懲戒免職は、いってみれば処分の一つです。 犯罪などをした職員(「免職」ということで必然的に公務員)に対して行われます。もちろん退職金は出ません。 その理由も含めて公表されますし、レベルによっては報道されることもありますので、再就職は官民関わらず難しくなるでしょう。 参考:http://www.mod.go.jp/j/press/news/2012/06/08c.html 諭旨免職は、「辞めたほうがいいんじゃないの?」ということです。戒告などの処分があれば減額されることもありますが、基本的には自己都合退職となり、退職金も出ます。 最近の報道では、「依願退職(自分から望んで退職した)」と報じられることも多いですね。一応形式的には自分で退職願を出すことになるようなので、「諭旨免職は依願退職の一種」ということもできるはずです。
早い話 懲戒免職=『クビ』なので、退職金は出ない。 諭旨免職=『辞めた方が良いのではと?』と諭されて辞める。退職金は出る。
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