販売職って昼休みが取れないものですか？

Question

販売職って昼休みが取れないものですか？アパレル販売職しています。
昼休みは交代で1時間設定があるのですが、まともに1時間休憩取れたことがないです。

個人売上制度をとっており顧客は担当制になっています。
昼休み中に突然自分の担当のお客様が来店されたら必ず接客しないといけません。
なのでスタッフはみんな休憩中も外にですに店のバックルームでご飯を食べます。
店にいるので休憩中でも仕事の指示が来たりします。
だから実際はご飯を食べ終わったらすぐに業務に入ることになります。

人手不足なのでたまにオープンからクローズまで1人のこともあります。
もちろん休憩できません。お客様がいないタイミングでこそっとお弁当を食べます。

毎月売り出しがありますがこの時はお客様もたくさん来られますので、終始動き回ってご飯すら食べる時間がない時もあります。

以上の感じで昼休みまるまる1時間とったことがありません。
私は今年新卒で入社したばかりですが、まわりの先輩達からは接客業だから当たり前と言われます。

接客業ってどこもこんな感じですか？

補足

どんな状況でも休憩時間は1時間つけられています。

Answer 1

販売業は、労基法別表第１第８号に分類され、労基法３４条２項（一斉休憩）は適用除外（労基則３１条）となっています。

でも、３４条１項（休憩時間）と３項（自由利用）は適用されるので、必ず休憩は与えなくてはなりません。
例えば、Ａさんは１１時から、Ｂさんは１２時から、Ｃさんは１３時から、というように。

休憩時間もバックルームにいることを余儀なくされ、顧客来客での対応を義務付けられている場合は、「手待ち時間」として労働時間にカウントされます（給与支払い）。

諸先輩の言われるとおり、このようなやり方が蔓延しているのは承知していますが、改善したいと思われるのであれば、労基署に相談されるなり、個人加入できる労働組合（ユニオンまたは地域労組等）に相談されてみてはどうでしょうか。

Answer 2

私も前職で本社勤務のときはそうでした。お昼休憩は順番で食べたら終わり。でも、給料明細では1時間休憩したことにされていました。

Answer 3

接客業、サービス業、美容業はどこもそんなもんです。休憩はシフトの上だけ存在します。

Answer 4

「個人売上制度をとっており顧客は担当制になっています。」とありますが、もしも給与のほとんどがインセンティブ給である場合は自分の担当する顧客がいつ来店する予定なのかを把握しておくことは常識的なことです。店舗での接客だけでなく、得意先との関係作りも販売職の大事な仕事だからです。
お客様との間で、来店前に一報を入れてもらえるような信頼関係を構築できれば、もう少し仕事がやりやすくなるかもしれません。
※連続1時間の休憩が取れないなら複数回に分けてとることも仕方のないことだと思います。