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清算表(第28回建設業経理士試験)に関する質問です 会計年度 20╳5年4月1日〜20╳6 年3月31日

清算表(第28回建設業経理士試験)に関する質問です 会計年度 20╳5年4月1日〜20╳6 年3月31日機械装置(同一機種で4台)は、20╳3年4月1日に取得し同日より使用を開始 取得した時点での条件は次のとおり 取得原価:48,000千円 残存価額:ゼロ 耐用年数:10 年 定額法 これらの機械装置のうち1台が決算日に水没し、今後使用できないことが判明したために廃棄処分する なお、減価償却費は未成工事支出金に計上し、廃棄処分に伴い発生する損失は固定資産除却損に計上する この問いに対する解説を見ると 4台の減価償却 48,000÷10=4,800 未成工事支出金 4,800/機械装置減価償却累計額 4,800 とあるのですが、この仕訳になる理由がわかりません どなたか解説よろしくお願いします 解答用紙のPDFリンクです https://www.keiri-kentei.jp/data/pdf/past/2020-B/2020-28a-k.pdf

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    1級・財務諸表〔第5問〕決算整理事項等(2)ですね。 > 4台の減価償却 > 48,000÷10=4,800 > 未成工事支出金 4,800/機械装置減価償却累計額 4,800 これは、機械装置の減価償却費を4台まとめて計上する処理です。 取得原価は4台の合計で48,000千円、残存価額ゼロ、耐用年数10年の定額法だから毎年計上する減価償却費は(取得原価48,000千円-残存価額0千円)÷耐用年数10年=4,800千円/年というのが最初の式の意味。 式の次にある仕訳は問題文の「減価償却費は未成工事支出金に計上し」にあたります。 (以上は建設業経理検定2級の範囲で、実際に2級の主に精算表でしばしば出題されているので、この段階で解説を求めるのは先々難儀かもしれません) 質問者さんはTAC出版の過去問題集をご覧になって投稿したものと思われますが、引用されている処理には「水没した1台の廃棄処分」という見出しのついた続きがあります。機械装置4台のうち水没のため廃棄処分が決まった1台を除却する処理です。 具体的には、その1台の取得原価および水没までに計上された機械装置減価償却累計額を算出し、機械装置減価償却累計額を戻し入れたうえで取得原価と機械装置減価償却累計額の差額を「固定資産除却損」として計上するというものです。TAC出版の過去問題集では、水没が決算日(会計年度の最終日)であることから、水没した日が含まれる会計年度では年度いっぱい使用したという前提で機械装置の利用年数を計算しています。

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