確かに難化はしていますね。 連結会計や税効果会計などの、日商1級の範囲の一部が加わるなど 試験範囲や出題傾向の改訂が、4~5年前くらいにありました。 それにより、試験の合格率も従来より下がり、10%台も珍しくなく、 一桁というのも何回かありましたからね。
電子取引、クレジットカードによる取引など、 商取引の手段が増えていますから、それらに合わせて 試験範囲が増えてます。 MRFに関する処理が、未だにないのは疑問ですけどね。。。
私は日商簿記検定試験については、旧公認会計士試験の受験生をしていたので、1級しか受けませんでしたが、今は私の受験時代とは異なり、2級以下は年3回受験のチャンスがあるというだけでも、実質的には易しくなっていると私は考えています。 まして、ネット試験なんてのは、私が受験生時代には想像もできませんでした。 甘やかされれば、甘やかされるほど、むしろ「以前より難しくなった」だのという傾向があるのは、見ていて不思議です。 試験範囲が変わったとか言われてますが、そもそも経済系の資格試験である会計系試験はすべからく皆、会計基準の経済情勢に応じたタイムリーな改正は頻繁で当たり前です。 公認会計士試験や税理士試験では特別に「難しくなった」とは言わないのに、なぜ、日商簿記2級だけが特別扱いで「難化した」と言われるのか、理解に苦しみますね。 んなわけ、ありませんよ。
今は逆に軟化しています。理由はネット試験での受験ができるようになったからです。今、全国に日商二級をネットでできる会場があります。当然、PC操作なので今までの筆記と違い、使うのはマウスとテンキーだけなので難問を作るのは難しいです。日商簿記2級 ネット受験で検索すればでてきます。ただし、今後文字入力もしないといけない問題が出てくる可能性は十分あると思います。ちなみに知り合いは筆記で46点で不合格でしたが一週間後ネット試験で合格でした。もちろん合格点は同じ70点です。
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