沖縄県の高校1年生です。 将来ウェディングプランナーになりたくて、 県内の4年制大学の経済学科に進学したいと思ってい…

Question

沖縄県の高校1年生です。
将来ウェディングプランナーになりたくて、
県内の4年制大学の経済学科に進学したいと思っています。両親に私の将来の夢を話したところ、最近は結婚式をあげるカップルが少なくなったているから十分なお給料をもらえないんじゃない？と言われました。
でも私はプランナーになることが小さい頃からの夢なので絶対になりたいけど、お給料のことを考えるとやっぱり大手のブライダル会社に勤めた方が安定していると聞きました。
沖縄県での大手ブライダル会社とはどこでしょうか？
教えて頂きたいです。よろしくお願いします。

補足

大学生になったら結婚式でのアルバイトも考えています。

Answer 1

https://shingakunet.com/bunnya/w0008/x0107/naruniha/

コロナ禍なので今現在で調べても卒業する頃にその会社が生き残っているかはわからないですし、
コロナを抜けても売上回復するまで新社員を取らない可能性もあります。
なんと言っても最低賃金が低いと言われる沖縄ですから、大手が必ずしも良い給料を出している限らないです。

今はネットの時代です。

個人的には、場所が沖縄という事で、大手ではなく何か特別な、自分たちだけの式をあげたい、特別な写真を撮りたいというカップルは多いので、
そういう内地の人たちや特別感を大事にするカップルをターゲットにして小規模な式を挙げられるようなプランナーがいてもいいのではないかと思います。
カメラマンと組んだり、業務提携して。

盛大な式ではなく、大事な人だけいればいいとか、カフェやレストラン貸切を望む人もけっこういるようなので、そちらを開拓して行った方がいいかもしれないです。
今30代前半から20代の人たちは人と接する事が苦手な世代です。
うちの息子も高1ですが、まさに息子が小学校の中高学年？頃から、コミュニケーション能力低下を改善するためにと学習内容に変化が起こった世代です。
プレゼン能力はもちろんのこと、人との対話などを嫌う傾向にあるため
大規模な結婚式を望まないカップルは増えて行くと思われます。

安定した収入や、自分の生活のためと割り切るタイプであれば堅実に大手がいいと思いますが、せっかくのリゾート地生まれなのですから
熱意があるならば、最初はアルバイトや安月給であっても知識や経験を積み
、独立して小さいブライダル店を構えて、ネット環境を整え、個々の想いに沿ったプランを考えるプランナーになったらどうですか。

そこに経済学の知識や英語力があれば最強だと思います。

Answer 2

実際に働くのは７年先のことですから、その時に考えればいいですよ。何しろブライダルは斜陽産業ですから、今から７年後の見通しなど立ちません。

日本は少子化、生涯独身率の増加、晩婚化に伴う地味婚で、年々、結婚式が減っています。最近は芸能人も晩婚化が進んで、みんな結婚式やらないですよね。

2014年には、既に働く人の嘆きが。
https://purpleflower.blog.ss-blog.jp/2014-01-10

2017年には、既にブライダル業界は地獄扱い。
https://biz-journal.jp/2017/08/post_20146.html

現在働いているプランナーさんが、こんな感じ。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13251668228

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13226929893

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12244040402

Answer 3

ご両親のお給料もらえないんじゃないか？というのも、主さんの大手なら安定しているんじゃないかと言うのもイメージなので
求人みてどんなものか確認するといいですよ。
お給料くらいなら載ってるから。

それと、今のコロナ禍の状況ぐ主さんが就職する5〜6年後まで続いているかどうかはわからないので、実際大学へ進学して就職する頃また改めて考えたらいいと思います。

Answer 4

＞私はフワフワした夢をみている中高生を見ても、いつか現実の壁にぶち当たるだろうけれど勝手に頑張ってね。と心の中で思うだけでわざわざ指摘しようと思えません。回答しても「私は素晴らしい夢だと思いますよ。一度きりの人生です。後悔の無い生き方を！」と無責任に応援します。どうせ他人事なのに現実をつきつけるという嫌な役を買って出る質問者さんはとても優しいですね。
という意見もありますが、私は彼？彼女？よりお節介なので回答します。

まず貴方の卒業年時に募集があるかどうかとい言う問題があります

ブライダル業界の営業職をウエディングプランナーって呼びます。車のように形がある商品ではありません。「この色のこの車種を何百万円で売ります」というのではなくウエディングプランナーが「新郎新婦の方に高額を出して一生に一度の特別な思い出を作る場所はここに任せたい」というイメージを売る仕事です。

会社存続のために美辞麗句を用いて「100万円に収めたいんです」って言われた時にどうやって「150万出させるのか」が最大の重要事項です。さらに200万の契約をするウェディングプランナーは優秀な人材と言われます。

そもそも、現在日本の平均結婚年齢は30歳です。専門卒だろうと、大卒だろうと２０～２２歳の結婚もした事のない若輩者にいくら営業されても安心感がありません。また、結婚する本人だけでなく、50代60代の親世代も関わってくるので、更にハードルは高いです。そこは企業側も理解している為、プランナー職は過去に営業経験のある30代～40代を中途で雇い、新卒を雇わない、求人を出さない企業が多いです。

ブライダルは毎年お客様減少していく右肩下がりの斜陽産業です。日本は少子化が進み、生涯独身率も増え、晩婚化で地味婚とかナシ婚が増えました。右肩上がりの売上が絶望的に見込めない業界です。今いるスタッフで十分仕事が回るはずです。でも新卒の就職先があるのは現実です。ならどんな場所ですか？会社がお客様に喜んでくれる様々な提案をすることで、結婚式を挙げるなら～と競合他社を廃業に追い込み一人勝ちのガリバー企業…あるんでしょうか？それよりもブラック企業の確率高くないですか？実際に

＞ノルマのプレッシャー、上司からのパワハラ発言などでお客様と話してるときは楽しいと思うのですが、契約が取れない時の指導が辛いです。デビューして間もないということもあり中々契約が取れない日々が続いています。

ですよね。新卒2年目に十分な売上を望むほど経営に余裕が無いわけです。

そうすると目先の売上が必要になります。売上という数字に追われています。ブライダルはリピートがない業界です。注文を受けた式場が勝ちです。だからこそ、できないことを「できる」となりふり構わず契約取るという人も出てきます。だって上司から給料泥棒って言われているんだもの。

注文を取ると「次の契約」が課題です。醍醐味の「一緒に涙ぐみながら、本当におめでとうございます。一緒にこの日を迎えることが出来て幸せです。」とウエディングプランナーが結婚式に出席する余裕が無かったりします。当然ですよね。「ウエディングプランナーが結婚式に出席」しても会社の利益にはなりません。挨拶だけに来るパターンもあります。

となると契約を結ぶことが最大の仕事ですから受注後は、
＞ウェディングプランナーの方と全て打ち合わせして進めてきましたが、特に二次会で多々不手際がありました。クレームを言っても謝罪しか返ってきません。
になるのも当然です。

このあたりの事情は「ブライダル産業新聞」を定期購読して下さい。大人の事情がわかります。