教員採用試験の合否に学歴(大学名)はカンケイないけど、実態として、地元駅弁国立大の教員養成系学部レベルを卒業してないと採用されない。 すでに回答がある通り、養護教諭(保健室の先生)は、学校に1人しか配置されない。へき地の学校では、複数校に1人(主な勤務地以外に近隣〔といっても車で30分とか1時間とか〕校を併任する)。そして、出産・育児休暇をはさんで定年退職まで辞めない(現在のところテスト採点などの残業や部活顧問が免除され、働きやすい良い職場だから)ので、採用はあくまでも欠員補充。 中高の教科の教諭だと、その年度や自治体によって例えば「英語担当を大量採用」などが生じることもあるが、養護教諭はそういうエアポケットが発生しない。 つまり、合格者(≒新規採用者)は、《実態として地元駅弁国立大の教員養成系学部レベル》の頭に均されている。
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養護教諭は比較的難易度が高いですが、 そもそも「国立教育学部レベルの頭」というのが、国立大の教育学部を卒業した者の平均的な学力レベルという意味なら、昔はともかく、いまどきはたいした「頭」じゃありませんよ。 最低限それくらいじゃないと、怖くて仕事を任せられないでしょ・・というレベル。
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