ピアノコンクールの保護者の言動について

Question

ピアノコンクールの保護者の言動についてピアノ講師をしています。とてもコンクールには出られるレベルの子ではない生徒だったのてすが、本人の希望もあり出場させました。
とにかく練習を凄く頑張ってその子なりに上達し、先程も書きましたが、コンクールレベルじゃない子にしては物凄く上達しました。しかし、やはりコンクールというものは結果が出るため、結果は出ませんでした。
一応、コンクールという事で、結果はどうどあれ受けるからには通ってほしいという気持ちでレッスンしました。
その過程で学ぶことや得られるものは沢山あり、私から見ても本当に素晴らしく、その努力を褒めてあげました。
しかし、お母さんから「損した」という言葉を言われました。参加費も払い、レッスン代も余計に払い、お金もかかっかのは分かります。身内だけでそのような事を話すのはまだしも、指導者に向かってあからさまに言うでしょうか？
ピアノに限らず、高校受験や大学受験、みんな合格したくて高い塾代を払ったりありとあらゆる努力を皆がするはずです。でもどうしても倍率がある以上、その中で落ちる人、合格する人がでるのは仕方のない事です。
それを指導者に向かって「損した」などと発言するでしょうか？
時代は移り変わっています。子供達が小さいうちからスマホを持ち始め、買い物もスマホ、人とのふれあいもなくなりお金もペイ払いなどなど、昭和の時代と比べて感謝の気持ちがなくなりつつありませんか？
昭和の時からこの仕事に携わっていますが、親も子もすっかり変わってしまったという感じです。

Answer 1

同業者です。
この仕事を30年あまりになります。
時代は関係なく、残念ながらそのような親御さんはおられます。

コンクールは合否がはっきりする世界です。また、受けてみないと分からないので、努力が報われない事も多々あります。
その事実をしっかりと認識して、コンクールを受ける必要が保護者にも本人にもあると思います。

受からなければ損をしたという考えであれば、今後は受けない方が良いと思います。コンクールとはそういうものだと考えています。

損したと指導者に直接言ってくる保護者に対して、私であれば、辞めてもらいます。
人としてあり得ないからです。

あなた様もご自身が一生懸命指導されてきたのでしょうから、プライドを持って、凛とした態度で親御さんに対峙してはいかがでしょうか？

理解のある親御さんが殆どですが、残念ながら、そうでない親御さんがおられるのも現実であることも私も重々承知しています。

胸を張ってお仕事されることを祈念しております。

Answer 2

常識のない親だと思います。
でも期待値調整というのは必要だったのかもしれませんね。
コンクールレベルはこのくらいで、
あなたはこのくらいだから難しそうです。
入賞は難しいとしても出ますか？
位言ってたら良かったかもしれませんね。

Answer 3

指導者に向かって「損した」などと発言するでしょうか？＞＞＞
信じられないような行為をする人がいる事は現実に多いです。
周りの事に気配りできない我がままな人は、います。

先日、スーパーマーケットのピーマン売り場で
信じられない光景を見ました。
平台にむき出しで販売されているピーマンの山に
床に直に置く事も有ろう買い物かごをピーマンの上に直に置いて、
隣の人参の山を漁っている中年のおばさんがいました。

「損したお母さん」も、そういう類の異常な心理状態なので
注意しても逆キレされるだけです。
あまり気にしないで受け流す術を会得するしかないでしょう。

Answer 4

その親が特別なだけで令和だからこんな親、昭和だからいい親なんてないと思います､､､ペイ払いをしたからって別に店員に感謝してないわけでもないし、スマホがない時代から代金を投げるように払う客もいます。時代のせいにするのは違うと思いますね。あとは子どもが悪い影響を受けないか心配です。