解決済み
救命士を目指してる者です。 現役救命士、医療従事者の方々に質問があります。乳児の心肺蘇生法において、「反応の確認をする際に足の裏を刺激する」というように教本に記載されているのですが、何か根拠や理由があるのでしょうか? ご教授いただけたら幸いです。
回答は・・・・ 科学的根拠はありません 長い期間で蓄積された経験則などから乳児の反応確認に最も有効であろうと専門家間のコンセンサスで得られた手技と思われます。 過去から現在までそのようにするようされてきて、それ以上に効果的な方法が見つからないためです。 今後の臨床医学発展や研究成果によって救急蘇生ガイドラインの改定があるかもしれません。 以下は科学的根拠はありません、私見です。 ・乳児は肩幅が狭く頭が大きいため、成人や小児と比較し、肩を叩くことが困難なため。 ・首がすわっていない乳児の首を動揺さないため。 ・足裏は他の部位と比較し多少叩いても影響が少なく、救助者の手の届く叩きやすい位置にあるため。 ・中枢神経系が未発達な乳児の足裏を刺激することにより起こる原始反射など、誘発される何らかの反応を観察する。(バビンスキー反射?)
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