法律に関して、詳しいこと・正確なことは分かりませんが、確か・・ 1.分包機にピタリと収まる分包紙の芯の形に特許があって、同じ形状の非純正品や、非売品である純正品紙芯を他社が流用して紙を巻きつけなおして販売するのは特許侵害の違法品。 2.ピタリと収まって使用できる分包紙の芯は非売品であり、純正品以外は存在しない。それ以外のモノを使うということは、違法品だと分かって使うことなので、それ自体が特許侵害になります。だから使ってはいけませんたいなことが、分包器の説明書だか分包紙の包装だかに注意書きされている。それを無視して使うことも違法。 とかいう主張だったと思います。 2は裁判で否定されたとか前に聞いた気がしますが、少なくとも、壊れたときに完全自己責任になるのは確実でしょうから、個人的にはオススメしませんかね。コストを抑えたいのであれば、セロハンではなく、グラシン紙にしてはいかがでしょうか?セロハンに比べて一包化のチェックがしづらく、湿気を吸いやすいなどの欠点があるので、セロハンの方が断然に使い勝手が良いには違いありませんけれど。 ちなみに、私は純正品のセロハンタイプを使っています。そこは必要経費だと割り切っているからです。グラシンより取り扱いに良いし、患者さんからも好評ですからね。その代わり・・というわけではありませんが、分包器メーカーのサポートも、しょっちゅう利用しています。
一応非純正分包紙を使用してみる事にしました。確かに違法ではないみたいですし、修理費用が少し割高になっても全然安くなる事がわかりました。ただセロハンの材質が微妙ですけどね。