解決済み
職場の健康診断で、特定項目の拒否ができるかどうかを教えてください。 具体的には、胃のバリウム検診です。労働安全衛生法なるものを調べたのですが、義務項目には入らないようです。会社のお金でやってくれるのだから、ありがたいといえばありがたいのですが、仕事前に検診することになっており、 仕事柄、席に着くとトイレには自由に立てないので、不安でしかたないのです。 健康診断そのものに関しては、自費で人間ドックを受けて(ただし3カ月以内)、そのデータを出せば、会社指定のところで受ける必要はないと言われています。 それも考えているのですが、胃の検査が憂鬱です。(でもどうせなら胃カメラを受けたいです。胃カメラで代用できると考えられますか?) もう1点。深夜労働者に分類されるようなので、本当は1年に2回(6カ月に1回)の健康診断だと思うのですが、うちは1回です。 これは法的に良いのでしょうか?もしも会社が2回設定するとしたら、自費で年2回の人間ドックはきついなあと思いまして。 初めての質問でうまく表現できたかわかりませんが、お知恵拝借よろしくお願いいたします。
35歳以上のよく推奨される生活習慣病検診、ではない一般検診を選択すれば、バリウム検査はメニューに入ってこないのが普通と思います。嫌なら胃のバリウム検査だけ拒否しても問題ないと思います。 ただ、健康診断の担当や職場の管理職がよく理解していない事があり、『協調性がない』とか『我侭・勝手』だと誹られる可能性も十分あると考えておいてください。 胃がんの検診は①X線検査と②胃カメラ、③血液検査の3つを揃えてして、初めて検査として十分な発見率を持つと言われています。はっきり言ってしまうと、バリウム検査だけでは半分以上の胃がんを見落とすという意味です。3つの検査はそれぞれ得意とする癌のタイプが違うために、三つ巴状態で相互に代用出来ません。 検診の回数に関しては、事業所の規模が大きければ(例えば60人以上)職場に安全衛生管理者がいると思いますので、確認してみるのが一番です。警察署、消防署、労働基準監督署と『署』がつくお上に逆らうと罰金ばかりでなく禁固刑が適応される事があります。安全衛生管理者は、そこのところは良く判っている筈です。 トイレに自由に立てないのが問題であれば、検診の日は有給休暇をとって休んでしまってはいかがでしょう。 そこまで関心があって勉強されるのであれば、安全衛生管理者の資格をとって見られるのも良いと思います。独学では無理があり、講習会を受けるのが早道です。会社・上司に相談してみれば賛成ばかりか補助、場合によっては業務として資格取得させて貰える可能性もあると思います。但し責任も着いてきますが。
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