解決済み
★品質管理で目標とするPPMの数値は一般的にどの程度なのでしょうか?★ (業界にもよると思うのですが・・・) 品質管理の仕事をしています。 得意先から自社の平均PPMの目標を要求されており悩んでいることがあります。 知見が浅いのでどなたかご意見下さい。 弊社は企画会社でOEMで製品を作っており、基本的には製造起因の不具合も、顧客クレームもひとまとめで「不良」としています(業界がその流れでやっているので、それに従っています) どの製品も概ねロット1000~3000の範囲なので、PPMで計算すると異常に高い数値になってしまうのですが・・・。
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製品が不明なので確定的な数字を言うことはできないですね。 精密機械部品だと一桁というのもありますし。 御社の製品が、そもそも高精度を求められるものでなく汎用性の高いものであって、比較的単価の低いものであれば、1,000ppm程度は見かけます。
品質管理で目標とするPPMの数値・・・・ PPM・・・パーツ・パー・ミリオン=百万分率のことでしょうか? 普通は何かの「濃度」を表す単位なのですが ま~~不良品出現率と言う意味に解釈すると 世界的に著名なGE(ゼネラル・エレクトリック:General Electric Company)では6シグマ(6σ)運動と言う 品質改善活動・・日本でいうTQM・・かつてのQC活動)を実施しています これをPPMに直すと・・・ 顧客仕様限界の幅 を±6σとした場合、それから外れる確率は10億分の2、すなわち0.002ppm・・・ GE社での不具合(不良品)出現頻度はこれが目標としています
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