紙を折りたくないなら、 やはり二枚重ねですね。 その時は、下敷きはいりません。 目玉クリップやダブルクリップで 二枚がズレないように押さえてください。 墨のにじみ具合が若干変わったり、 書き心地が違ったりしますが、 すぐに感覚を掴めるはずです。 また、 裏打ちすれば、折って書いても折り目が無くなりますし、 線を引いて書く方もいらっしゃいます。 楷書や隷書など、キチッと箱に納めた形の字を書く際は、 折って書いたり、線を入れたり、線を引いた下敷きを使ったりしますよ。 ちょっとズレるだけで見栄えが悪くなりますし、 余計なところで気を使いますし。 枠に囚われずに書くのは、行書や草書です。 良い作品ができるよう頑張ってください!
半切でその値段の下敷きなら、とても上質だと思います。 それなのに紙を二枚重ねにすると、べったりした線になってしまうのではないでしょうか。 下敷きには、フエルトの毛の繊維で、空気の層をを作りながら紙を持ち上げ支える働きをしています。それで深みのある線質が可能になるのです。 ラインが入っている下敷きを使い慣れてしまうと、ラインの中に字を納めようとします。その結果、会場に飾った時に、周りの作品よりも一回り小さく見えます。とても損をします。 また、紙を等分に折って書く方もおられますが同様ですし、臨書は文字の大小がありますので、無理に揃えると不自然です。 中心を折るのはかまいません。その上で、先生の手本があれば、横に置いて、同じ大きさ、余白で書けるまで練習しましょう。 それから筆が割れるお話が出ていますが、先の回答者様の仰る通りです。 根元に墨が残って固まるためです。値段のせいではありません。 根元を優しくもんで、黒い水が出なくなるまで、よく洗いましょう。
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