大学生までのビジョンを描いていることはとても良いですね。 心理カウンセラーを仕事として、病院や学校で働くには「公認心理師」か「臨床心理士」のいずれかの資格が必要ですが、専門の大学、大学院の卒業や2年以上の実務経験など、取得要件に結構高いハードルがあります。 その他の民間資格は「カウンセリング、勉強しましたよ」という証明書程度のものです。 一方で自分で心理カウンセラーになることは自由です。 僕も心理学、カウンセリングに興味があり、周囲の人を幸せにできる程度の知識を身につけたいと20年ほど真剣に勉強しましたがとても面白い世界です。 例えば占い師の基本がそこにあったり、苦手な食べ物が食べられる様になったり、苦手と思っていたことが苦手ではなくなったり、自分も含めて周囲の人全員を理解できるようになったりと心理学を学ぶメリットは多数あります。 まずは資格にこだわらず、NLP(神経言語プログラミング)あたりの勉強をされてみてはいかがでしょうか。
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心理カウンセラーに資格はいらない。そのように名乗れば、カウンセラーになれる。 でも、まあ、それなりの資格があった方がハクが付くわけで、数ある資格の中で一番間違いの無いのは臨床心理士資格。だが、これは大学院修士課程を修了しないといけない。でね、この学科が、それなりに狭き門。苦労して大学院を出た後、更に、一年間、研修させてくれる病院を探さないといけない。かように、いろいろな高いハードルがあるが、折角、臨床心理士になっても病院内での評価(ランク)は低くて大変。 最高峰の臨床心理士でもそういう塩梅なのだから、それ以下の資格など押して知るべし。余ほどの覚悟、または、ボランティア精神が無いとやっていられない。
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