銀行員は社宅に住むと思われますが、転勤で単身赴任になったら両方に社宅用意してくれるのですか？

Question

銀行員は社宅に住むと思われますが、転勤で単身赴任になったら両方に社宅用意してくれるのですか？

Answer 1

銀行によります。でも銀行に限らず一般的に社宅廃止の流れで社宅自体減っています。社宅をやめて家賃補助を出す方にシフトしています。

どうして社宅が廃止されているかというと、
・昭和や平成の頭に建ったものの老朽化が進み修繕費・維持費が嵩んでいる
・古いものを建て替える経済的余力が無い
・メガバンクなどでは支店の統廃合が進められていて、従業員の人数を減らしているため、社宅が埋まらない。古く人間関係の煩わしさのある社宅に住まない人も増えている。それ故に修繕費・維持費が無駄。
・社宅はまとまった敷地面積があり、分譲マンション用に転用が出来る(故に駅近や栄えているエリアなどの社宅は潰されがち)
・多かれ少なかれ社宅内でのトラブルを厄介に思っているため。

以上の理由です。

私が居たところはグループでそれなりに従業員数がいた為社宅はありましたが、今はどうなっているか。10年くらい前の入行時点で既に私も実家から通えたので実家から通っていましたよ。

仮に社宅を維持していたとして、単身赴任の場合に2つ借りられるかはその銀行によるとしか言いようがありません。
前述通り、銀行(会社)によっては社宅内トラブルが嫌で行員(ご主人)自らが社宅を嫌がったり、ご家族が嫌がったりして社宅に入らない人も多いし、オンボロ・好立地から潰して分譲マンションに変えたりしているので行った先や元々住んでいた場所に社宅がなくて各々に見つけてきた賃貸に住んでいて、同時に社宅2箇所借りるようなシチュエーションになるのが少ないですね。

銀行員もメガバンクの全国転勤があるタイプの総合職ばかりが働いているわけじゃないので、地域が限定されていて転勤になっても引っ越しをしなくても済む場合も多々ありますよ。

Answer 2

金融機関も市内が本店でしたので、実家から本店に通っていました。
因みに社宅も有りません。