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特定の財務諸表利用者(利害関係者)を想定し、その利害関係者が企業の1会計期間の経営成績を判断する際に「収益・費用」と「収…

特定の財務諸表利用者(利害関係者)を想定し、その利害関係者が企業の1会計期間の経営成績を判断する際に「収益・費用」と「収入・支出」のどちらを活用するのが望ましいか答えなさい。その理由も述べなさい。という問に対して答えはどちらなんでしょうか? あとその理由も教えてほしいです!

回答(1件)

  • ベストアンサー

    コレ、答えは色々だと思いますよ。 特定の利害関係者を想定し、その想定によっては。望ましい方法が変わると思うのです。その方法と理由が合っていれば、不正解にはできないはずです。 一般的な投資家(株主)は、その投資企業の倒産が最大のリスクなので、「収入・支出」であるキャッシュフローを重視した経営が望ましいと考えると思いますが、投資家は色々です。安定株を好む投資家もいれば、一か八かのギャンブルのような企業を好む投資家もいます。 キャッシュフローを重視した経営は、安定性は良いのですか、手許の資金が用意できる範囲内での経営が基本です。そのため、過大な投資を避ける傾向があり、成長性を犠牲にすることもあり、当たれば○倍みたいな経営はし難いです。 「安定性を犠牲にしてでも成長性のある企業に投資しようとしている投資家」を「特定の財務諸表利用者(利害関係者)」と想定したなら、間違いなく重視すべきは「収益・費用」であり、「収入・支出」ではありません。 「収益・費用」と「収入・支出」の違いは、主に期間的なズレです。うまくいけば「収入・支出」は、一時的に悪化しても後から改善します。ただ、改善する前に資金ショート、最悪、倒産ですが、この投資家は、そのリスクはあらかじめ受け入れている投資家です。投資家のニーズに合うのは、「収益・費用」重視です。 「特定の財務諸表利用者(利害関係者)」を債権者とすれば、債権者が受け取る利益は利息等の定まったものだけです。年○%と決まっていますので、会社が10倍に大きくなってもそのリターンは受け取れません。 この場合、重視すべきはキャッシュフロー、資金繰りです。つまり、「収入・支出」ということになります。 これらは一例ですが、想定する「特定の財務諸表利用者(利害関係者)」によって、「収益・費用」と「収入・支出」のどちらを活用するのが望ましいかは変わります。

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