解決済み
失業保険について教えて下さい先日会社を退職し雇用保険を受給しようとハローワークさんへ伺いましたが、制度を理解するのが難しかったです。 受給資格はあるそうです。 支給は3ヶ月後、その間に説明会に出席し、求職活動を2回する。その間に就業することができなかった場合のみ受給できるということで間違いないのでしょうか? また、求職活動はハローワークさんのpcで求人情報を確認して顛末を記入するだけでいいとも言われたのですが大丈夫でしょうか? 最後に説明会の前に求職活動をした分はカウントされますか? 自分でもインターネット等で調べましたがよくわかりませんでした。 回答お願いします。
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失業保険(雇用保険)の制度は、初めての受給の場合は難しくて理解にくいですよね。いつまでに何回の求職活動をすればよいのか、不安になると思います。 私も昨年、失業保険を受給しており、制度の理解が難しく感じたので、質問者様のお気持ちは分かります。 質問者様の場合は、自己都合の退職で、給付制限があるようですね。そのため、2ヶ月の給付制限のあと認定日を経て最初の失業手当が支給されるまで、実質3ヶ月くらいになります。 ▶Q. その間に就業することができなかった場合のみ受給できるということで間違いないのでしょうか? A. 給付制限明けの認定日までに就業できなかった場合に、その期間に失業していたことが認定されると、失業手当が支給されます。 その後は、28日間隔で認定期間が設けられ、その期間に失業していたことが認定されると逐次、失業手当が支給されます。 (もし、就業できた場合は、再就職手当に切り替わります。就職が決まったことをハローワークに伝えると案内してもらえます。再就職手当については、こちらのページで詳しく説明されています。) https://hwcafe.net/hw-reemployment-allowance/ ▶Q. 求職活動はハローワークさんのpcで求人情報を確認して顛末を記入するだけでいいとも言われたのですが大丈夫でしょうか? A. 求職活動はハローワークのPCで求人情報を閲覧するだけでよいハローワークと、閲覧だけではダメなハローワークがあります。 求人が極端に少なくて求職活動が困難な地域では、PCの閲覧だけでも求職活動にしてよいとしているようです。つまり、都市部と地方では地域差があります。 (私は新宿のハローワークに行っていましたが、PCの閲覧だけでは求職活動になりませんでした。質問者様のお住まいの地域はPCの閲覧だけで良さそうな感じですが、一度確認された方が良いと思います。) ▶Q. 説明会の前に求職活動をした分はカウントされますか? A. 初回認定日の前にある雇用保険説明会が求職活動1回分になります。そのほかに、自発的に行った求職活動2回を、給付制限明けの認定日に申告する必要があります。 求職活動2回分には、雇用保険説明会の前に求職活動した分を含めても構いません。要するに、給付制限に入ってから給付制限明けの認定日までの期間に行った求職活動が2回あれば大丈夫です。 (雇用保険説明会の1回分と、自発的に行った求職活動2回の合計3回分があれば大丈夫です。求職活動の回数については、こちらのページの図を見ると理解しやすいかもしれません。) https://hwcafe.net/jisseki-count/ 長々と書いてしまったので、逆にわかりにくくなってしまったかもしれません。ごめんなさい。 求職活動は、ハローワークで職業相談するだけでなく、インターネットで求人に応募したり、転職エージェントが行うセミナーを受講することでも実績にできます。 https://hwcafe.net/jisseki-how-to-make/ ご紹介したサイトは、求職活動についてとても詳しいサイトなので、失業保険受給中にきっとお役に立つと思います。 コロナ禍で求職活動をするのは大変だと思いますが、お体に気をつけて頑張ってください! 応援しております。
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