警察というのは、所轄の仕事に対して本部が口を挟みます。 まず、事件が起こると、所轄の刑事課は過去の事件の捜査など、平常の業務があるので、どうしてもレスポンスが浅くなります。 そこで本部の刑事部機動捜査隊(機捜)という組織があって、そこの職員が駆けつけます。 機捜は、普段は街中をパトロールし、犯罪が行われていないかパトロールしますが、事件が起こると緊急走行で駆けつけ、初度の現場保存や周辺の聞き込みなどを行い、後着の所轄刑事課員に情報を引き継ぎます。 その後、所轄の体制が整えば、機捜は現場を離れてパトロールに戻ります。 事件が重大なものである場合や、所轄署が別件の事件を抱えていたりする場合は、本部の捜査第一課(捜一)がやってきて指揮を執ります。 複数の死者がでた殺人事件では、所轄署だけでは人手が足りませんから、県内各署から応援を求め、本部が指揮を執る、あるいは所轄署指揮で本部がサポートという体制になります。 本当にでかい事件だと、所轄署は交番勤務などの警察官も非番や休日に出てきて捜査に携わります。もちろん、当番日は交番勤務です。他の署の応援も、非番や休日などありません。 警察って、そういう仕事なんです。
機動捜査隊や自動車警ら隊や機動鑑識等が現場に行きますよ!時間が経てば捜査1課が現場に現れます。
機動捜査隊
本部とか方面本部とかの捜査員があります。
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