回答（1件）
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例えば3月に退職する場合 社会保険料は前月までの分を納める必要があるので 3月1～30日までの間に退職し、4月1日に転職先に入社した場合 3月の前月、2月分までを支払う事になり 3月分の賃金から引かれる保険料は2月分のみです そして再就職先では4月分が5月に引かれる形になり 3月分の保険料を支払わなくても良い形に成ります （厚生年金は、その1か月分減る事にはなりますが） 3月31日に退職（末日の退職）し4月1日に転職先に入社した場合 被保険者から外れるのは退職日の翌日ですから 退職日が31日でも被保険者から外れるのは翌月1日になります その為、4月1日の前月である3月分までの2か月分 3月の賃金から引かれる形のなります 厚生年金は3月分も支払った事になるので損には成りませんが 健康保険料は既に経過した後ですから、損になります 3月に病院にかかっていたとして 自己負担以外の7割を後で請求されるわけではありませんからね 「6/22に退職→6/23に入社」の場合は間を置かない入社ですし 再就職先の会社で 6月分の保険料が7月に支払われる賃金から引かれる事になるので 特に問題はありません 問題が生じるのは、6/22日退社で翌月7月1日入社の様な場合です 6/22日退社すると健保の被保険者から6/23日に外れる事になる為 6/23日以降、7月1日迄健康保険が使えないので 病院にかかった場合、自己負担が10割になります
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