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旅行業務取扱管理者のJRにおける特急料金を求める問題の解説をお願いしたいです。 なぜ全乗車区間にひかり・さくらの特…

旅行業務取扱管理者のJRにおける特急料金を求める問題の解説をお願いしたいです。 なぜ全乗車区間にひかり・さくらの特急料金を適用するのかが分かりません。よろしくお願いします。

補足

問題は名古屋・博多間を計算しています。

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    前に質問した型とほぼ同じかたでしょうか? https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14263532754 その説明は「東海道・山陽⇔九州新幹線」を利用する場合です。 私が消す前に書いた「全部自由席にして足す」に当たります。 おそらくテキストでそこの大事なところが抜けているんだと思います。 この場合、料金計算では「新大阪~博多間に関しては全部博多駅で乗り換える」という考えがあるためと「新幹線は専用の改札を通らない限り、1つの列車として数える(ミニ新幹線の在来線区間を除く)」という考えがあるため、すべて自由席として考えるのが自然です。 おそらく、旅客営業規則を読み解いてもさっぱりわからないと思います。 P.328下部の説明にもある通り「別に計算する」と書いてますね。 指定席は「1個の列車として計算する」が適応されるため、もし山陽区間で乗り継いだとしても、九州区間でまた指定席料金を取るため二重になります。そのため、この質問の計算をする際には時刻表上では「530円引きです」やら「1060円引きです」やらがたくさん出てきてもっと計算が複雑になるので、ここでは「全部自由席として考える」ということになります。 ただし、グリーン車は指定席ですからそこから差し引くことには変わりないのでご承知おきを。これは普通車だけの考え方です。 ですので、今回のテキストの説明ですと最後に九州新幹線で指定席料金を足すのでそこが省かれてしまい、パニックになったんだと思います。 私のお勧めは書店などに行って「JR時刻表」を買ってください。1,500円ほどの痛い出費ですが絶対にためになるので。(ありましたら失礼しました) そこの後ろのピンク色の紙の「営業案内」というページの九州新幹線の運賃早見表の運賃欄ではなく、ちょっと外れた小さな説明を見てください。 「530円引きます」とか書いてるはずです。 なので、こういうのは面倒くさいので「普通車は、打ち切って計算するものは全部自由席として計算してから指定席料金を足す」という考えに切り替えると、かなり楽だと思います。 これは「北海道新幹線⇔東北新幹線(新青森乗り換え)」「ミニ新幹線⇔東北新幹線(盛岡・福島乗り換え)」「北陸新幹線(JR西日本⇔JR東日本)」でも通用します。 通用するのは「あくまでも同一方向」ということで。(笑) この場合「名古屋から博多までの自由席特急料金」+「博多から熊本までの自由席特急料金」+「座席指定席料金(閑散期なので330円)」+「のぞみ・みずほ加算額(速達付加価値)」という考えが自然になります。 その方の説明の通り「自由席」というのがひっかけで、「全部指定席を利用した」という考えが導き出されれば、解けない問題だとは思いません。 秋田・山形新幹線も「全車指定席」になっているため、この方法がとられています。(これはあくまでも参考に) 図を作りました。 こういうシステムです。200円引きというのがグレーにしたところ。 そのグレーの部分を引くので7,150円。 おそらく次のページとセットで見ないと、もっと混乱すると思います。 この説明は指定席での説明ですので自由席では通常通り図の、一番下の階層だけで計算してください。 Q:結局最初にひかり・さくらの指定席特急料金(7,030円)が適用されるのはなぜなのでしょうか? A:「新幹線は専用の改札を通らない限り、1つの列車として数える(ミニ新幹線の在来線区間を除く)」って答えだしましたよ。 これかなりかみ砕いた説明です。 たとえ途中で指定席にしたとしても「予約は一つしている」ということで考えで「旅客営業規則」を出しています。これはJRになる前の日本国有鉄道の時代からの制度です。のぞみが登場したときは「全車指定席」でしたので、乗り換えた際に分けて計算するというのは多くお金を取ることになるので、差額として計算することにしているそうです。 これは、運賃計算の離島三社⇔本州三社の計算と同じです。方法違えども。 そこでです。それが「基本の新幹線特急料金」という考えで、「のぞみ」が登場した際に「全車指定席」だったことから「途中から乗った旅客に打ち切って計算するのは失礼」になるので、国鉄の料金制度をベースにして計算したということです。ですからいまだに本州で「乗継割引」があるのはその制度上の関係からです。 >テキストに、「同一会社内で同一方向(上りどうしまたは下りどうし)の二つ以上の新幹線を改札から出場せずに乗り継ぐ場合、一つの新幹線とみなして料金を通算することができる」 っていう記述があるんですけど、1つの列車として数えるというのはこの記述と同じことですか? そういうことです。(笑)やっとわかってくれました。 東海道山陽新幹線は「国鉄」という、わかりすくいえば「NHK」...じゃなかったwという会社だったからです。 ちなみに「ひかり」とか「のぞみ」とか分けているのはあくまでも旅客上できっぷを販売する際に誤乗防止をするためのひとつと言われています。ただ、旅客営業規則(JRの契約約款)では「のぞみ等」「はやぶさ等」と略しているだけにすぎません。後者なら「やまびこ」「なすの」にあたります。 ---- このほかに何かわからないことはありますか?

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