本に関わる仕事についての質問です。 私は本が好きで、将来は本に関わる仕事がしたいと思っています。 少し前までは、…

Question

本に関わる仕事についての質問です。
私は本が好きで、将来は本に関わる仕事がしたいと思っています。
少し前までは、図書館司書になりたいと思っていたのですが、学校の先生からは「資格が取れても就職は難しい」と言われました。私は「図書館司書は手が足りている」というふうに受け取ったのですが、本当に就職は難しいのでしょうか。
もしよろしければ、司書以外の本に関わることが出来る楽しい仕事も教えていただけるとありがたいです。

Answer 1

先生の言われるとおり、図書館司書や博物館のキュレーターは、資格を持っていても、就職は困難な職業です。
理由は図書館や博物館は数が限られていて、枠が決まっていて、退職者の補充以外に新規採用がほとんど無いからです。
定年退職や死亡退職もごく僅かなので、よほど運とタイミングと機会に恵まれなければ、就くことができません。

他の書籍関連の職業というと、普通に考えると出版社か書店、印刷関係でしょうか。

Answer 2

基本的に、前回答者さんの言われている通りです。
図書館等によく行き、職員とも世間話をし、その様子を見ていると、司書有資格正職員、無資格正職員、契約職員、下請け業者の職員等が入り混じっているようです。
この最下級の、下請け業者の職員でさえ、その地位を手放そうとはしません。

とは言え、正攻法としては、県市の公務員試験を通り、図書館や公文書館に配属されることを志望することです。
図書館でも、司書や窓口等以外の仕事をしている事務職員はけっこういます。
それは、普通に公務員です。
その図書館の貴重蔵書について、全く知識の無い人がいたりもします。
それが公務員というものだと思います。

そこに入り込んで、実力を発揮していく、というのが正攻法ではないでしょうか。

Answer 3

就職が難しいと言われてやめてしまうならば，その程度の夢ということではないでしょうか。