解決済み
警察官になってから検察官になりたいです。 現在法学部4年生で、来年から上位法科大学院に進学します。この場合、新司法試験に合格後修習を送らせ、警察官になることになります。しかし、調べたところ検察官になるには大体35歳前後で修習を終えることが限界のように思います。35歳ほどで任官するためには相当優秀な成績を残す必要があるようですが、警察官として勤務したという経験は任官の際にプラスに働く要素になるのでしょうか。また、この考え方は現実的でしょうか。 来年度の予備試験に合格し、在学中(3年次)に司法試験に合格するとして考えています。
お金には興味がないので年収や階級などはあまり重視していません。ただ、階級は業務内容にも関連するのかもしれないなと思います。
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こんにちは。 『検察庁法』では、「3年以上政令で定める2級官吏、その他の公務員の職に在った者は検察官・公証人特別任用等審査会の選考により副検事」になれます。この「2級官吏、その他の公務員」は警部以上の警察官が当たります。 なお、副検事として3年以上務めた上で試験に合格すれば2級の検事に任命されます。 警部はノンキャリアならば30歳後半でなれれば「大出世」ですが、もし警部に30歳代後半でなれれば副検事として3年以上ですから運が良ければ40歳前に2級検事になれます。 が、現実的には「検察官・公証人特別任用等審査会の選考」を通過できるような活躍はノンキャリアでは不可能です。キャリアならば23歳で警部となりますが、警察庁警察官キャリア23歳ではやはり、「検察官・公証人特別任用等審査会の選考」を通過できるような活躍は不可能です。
マイナスですね。餅は餅屋です。
意味が解りません。そんな年取ってから検事のになっても,検事正にすらなれないで終わってしまうよ。ノンキャリ警察官の勤務なんて何のプラスにもなりません。給与だって警察官なんて安いし,検事なら10年で1000万円になるんだし,最初から検事になった方が全然いいよ。
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