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簿記三級、余裕で取ったのに、このレベルの仕訳をいつするのかわかりません。決算にする事は書いてあるからわかるのですが、具体…

簿記三級、余裕で取ったのに、このレベルの仕訳をいつするのかわかりません。決算にする事は書いてあるからわかるのですが、具体的なイメージとしてこのような時にするとかあれば教えて下さい。よろしくお願い致します。

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ID非公開さん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    収益の繰延処理に関してですね。 日商簿記検定3級を余裕で取得できたとのこと、素晴らしいことです。 お手持ちのテキストなどに、見越し・繰延処理に関して書かれてあれば、そのページとあわせて確認してください。 [前提 : 損益計算書] 収益・費用をもとに損益計算書を作成します。 損益計算書は会計期間(たいてい、4月1日から翌年3月31日までのことが多いです)の間にどれだけ儲けたか(あるいは、損だったか)を計算する書類です。 企業の経営成績を表す書類ともいえます。 期間が区切られているため、期間損益計算とも言います。 [繰延処理とは] 例えば、ご自身がアパートを経営しており、会計期間が4月1日から翌年3月31日までとします。 1月にアパートの入居者から、半年分の家賃を現金で先払いしてもらうしましょう。 この場合、1月から6月末までの家賃を受け取っていることになります。 仮に6,000円だった場合、仕訳は以下の通りです。 ---------- 現金 6,000 / 受取家賃 6,000 ---------- この状態で3月31日になり、決算を迎えたとします。 このまま受取家賃として6,000円の収益を計上したとすると、翌期の4月から6月までの収益を先に計上していることになってしまいます。 これでは正しい期間損益計算ができません。 そのため、先に受け取っている家賃に関しては、翌期の収益として「繰り延べ」ているわけです。 よって、以下の仕訳を行います。 ---------- 受取家賃 3,000 / 前受家賃 3,000 ---------- これで、1月から3月末までの家賃が3,000となります。 [再振替仕訳とは] なお、繰り延べ処理をした場合、翌期首に必ず再振替仕訳を行います。 この例でいくと、上記の仕訳です。 ---------- 前受家賃 3,000 / 受取家賃 3,000 ---------- これは、翌期首の4月から6月末までの収益として、先にもらっていた家賃を収益として計上しています。 そうすることで、期間損益計算が正しく行えますね。 添付画像では「前受利息」になっていますが、これも考え方は同じですので、読み替えてみてください。 わからない点があれば、コメントをください。

    ID非公開さん

  • 学習上ではなく実際にいつ仕訳をしているか?で良いでしょうか。 会計期間が4月1日から翌3月31日とします。 3月31日が決算日、とか言っても、実際に3月31日の取引の仕訳をするのは新しい会計期間に入ってから仕訳をして転記をします。 3月中の取引の資料、例えば仕入先から請求書が届く。得意先へ郵送する請求書が整うのが4月の第1週くらいです。そこまでが、通常の取引の記帳に追われます。 その後、第2週目くらいから質問者さんがご質問の決算修正仕訳をして前期の決算報告書や税務申告書を作成していきます。 4月には、新しい会計期間の取引が始まっていますから、前期分の決算事務と新しい会計期間の事務は並行して行います。 学習上は総勘定元帳を模したT勘定に「次期繰越」の下に「前期繰越」が書かれますが、あのように連続して次の会計期間の取引を書きません。別の帳簿を新しく用意して記帳をしますから、並行して前期と当期の仕訳と転記を行えるのです。 って、こんな感じの回答で大丈夫でしょうか?

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