国家公務員一般職の面接カードについてです。

Question

国家公務員一般職の面接カードについてです。面接カードは、「国家公務員試験の一次試験合格者が、その後の人事院面接の際に提出するカードのこと」と書いてあったのですが、もし税関を志望する場合は、この面接カードを出す先は税関ということになりますか？

つまり、1次合格者が望む2次試験である面接の時に提出するということで合っていますか？

面接カードの書き方等はネットに沢山あるのですが、そのへんがよく分かりませんでした。ご存知の方教えていた頂けると嬉しいです。

Answer 1

国家一般職試験の流れをおさらいします。

１：国家一般職の筆記試験を受験（１次試験）
２：１に合格→人事院主催の人事院面接を受験（２次試験）
３：２に合格→公務員試験に最終合格（採用予定者名簿に名前が記載される）
４：官庁訪問を受験（志望官庁での面接）
５：４に合格→採用内定

ざっとこんな感じですね。

主様が質問している「面接カード」は人事院面接で提出なので，上の流れで言う２番で使用するものになります。よって，提出先は人事院。官庁訪問で使用するものとは別になります。

Answer 2

一般職の面接カードは二次試験の面接会場で提出しますので税関に提出はしません。
官庁訪問の面接と人事院面接は別物ですので、税関を志望する際は税関側の指示に従って別途、履歴書や面接カードがあればそちらを税関側に提出することになります。