労働問題といっても幅が広いですが、その中でも何の件ですか?
一般的な弁護士はマルチで活動しています・ 離婚問題、相続、債務整理、交通事故、法人法務、このあたりが「案件数も多く、内容も多単純で、利益もそこそこ」です。 一報で、医療過誤、特許、刑事事件などは「専門性が高く、ゆえに利益も高い」という専門性が問われる分野です。 労働問題は「専門性がそこそこ高く、内容が複雑で、案件は多いが利益も少ない」分野ですので、この分野を専門性にしている弁護士は多くありません。 個人的な感想ですが、東京で10人、大阪で5人とかのレベルだと思います。 たとえばホームページなどを見ららるとよくわかります。 一般的な弁護士は、離婚問題、相続、債務整理、交通事故、法人法務・・。を全面的に押し出し、「労働問題”も”やっています」くらいの扱いです。 専門的にやっている弁護士さんは「労働問題」が全面的であって、自分の係わった事案や判例の紹介をいくつも載せていたりします。 この人たちには離婚や債務整理の方が「副業的」な扱いです。 >ベリーベスト法律事務所はどうでしょうか? あくまで個人的な意見ですが、 「全国展開で弁護士数が多い事務所」「テレビCMしている事務所」などは避ける方が無難です。 自分の担当弁護士が誰だかもわからない事が多いようですし、弁護士ではなく事務員を挟んでの対応ばかりだったり、不満が多く聞かれます。要はあまり親身ではないことが多いみたいです。
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