私は見習いスタートの左官職人を目指しています。

Question

私は見習いスタートの左官職人を目指しています。現在、求人募集を探している中で幾つか志望する企業さんを絞っているのですが、そこで質問があります。

・給与は多い(手取り22万円)が、休日が少ない、左官道具は自己負担

という企業さんと

・給与は少ない(手取り13万円)が、完全週休二日制、左官道具企業貸出

という企業さんではどちらの方が条件が良いと考えればいいでしょうか？どちらも住宅手当はありません。

地方から関東圏で一人暮らしを始めて職人を目指そうと考えているので、手取り13万円で暮らしていけるのか疑問に思いました。
左官道具を揃えた時の費用も分からないので、それが自己負担となると手取りが多くても厳しいでしょうか？

まとめますと
どちらの企業さんの方が条件が良いか、と
左官道具一式の費用も大体の相場で教えて頂けると有難いです。
よろしくお願いします。

Answer 1

ほぼ建築家みたいな者です。

一流の左官職人目指すならどう考えても前者ですね。休みは少ないけど経験積める、その分給料もらえる、給料から左官道具を自分の頭を使って揃えていく。(→自分のものにもなる。)

いわゆる社畜っぽくていいなら後者かもしれませんが、前者の方が会社がなくとも腕だけでも生計立てていけるようなthe 職人になれるのではないでしょうか。

あと、手取り13万円は、関東圏でも月3万円のアパート(激狭ながら)とかあるので「一応生活は出来る」ってとこですが、誘惑も多いように感じる可能性のある地域なのでかなり厳しいとは思うので、続かなくなる可能性もあるのではと。

想像がつかないのが左官道具ですが、休みは置いといたとしても差額の毎月9万円を毎月使うというほどの事はあり得ないのではないか？と。左官と言えばコテですけど、始めに一式(が必要なのかもよくわかりません)揃えるのはある程度費用がかかるかもしれませんが、その後は少しづつ足していくとか、買い換える程度では？あとは、その他の作業着などはそこに含まれるのかそうでないのかとか。

両者にかなりの開きがあるので、会社の年数や実績、所在地(一重に「関東圏」といっても東京23区のいい区と、東京以外の県の辺境だと色々とかなりの差があります)、在籍人数なども確認・考慮されたほうがいいと思います。いい条件＝いい条件風 なだけという可能性も稀にはあると思いますので。

どうしても土日休みたい！とかでもない限りは、かつ、質問に書いてある事だけを参考にするなら前者のほうがいいと思います。