「30年1月1日までの減価償却は」
これは計算式にもありますが「取得日から29年12月31日までの計算」とした方がわかりやすいのではないでしょうか。
「取得日から」ですから月割計算したり、年数を掛けたりしています。
「30年12月31日までの減価償却は」
これも「30年1月1日から30年12月31日までの計算」とした方がわかりやすいと思います。
建物A、Bは前期までに取得していた有形固定資産ですから、当期の減価償却の計算では月割する必要がありません。
画像にはありませんが、建物Cは当期の2月に取得したものでしょうから月割計算をしています。