宅建や司法書士、簿記一級のような相対評価の試験は他に何がありますか？

Question

宅建や司法書士、簿記一級のような相対評価の試験は他に何がありますか？

Answer 1

司法試験、司法試験予備試験、公認会計士試験、弁理士試験、税理士試験、不動産鑑定士試験、中小企業診断士、社会保険労務士…と挙げるとキリがないです。

基本的に士業は相対評価です。何故なら、合格者に向けての研修を行う際に予め最大これくらいの人数と決めていると思われるからです。
試験の難易度を絶対に変わらないようにするのは不可能です。ですので、記述のように他の人と絶対に解答が一致しない試験なんかで点数調整したり、それができない試験は合格点自体を変更させたりします。

後は士業のような業務独占資格でもなく名称独占資格でもないですが、情報処理技術者試験の応用情報や高度情報も相対評価だと思われます。やはり、記述が入り、合格率が低いところで安定している試験は相対になる傾向は高いかと。
合格率が低く安定しているというところでは簿記1級だけでなく、1級は知財検定といったいくつかは相対評価にしている可能性があります。

また、ちょっと変わったところではTOEICですね。ですので、全問正解しなくても満点の990になることはあります。

というか、宅建くらいを一番下とした難易度が高いと言われる試験はほとんどが相対評価だと考えた方がいいと思います。

Answer 2

税理士試験、社会保険労務士試験、管理業務主任者試験、マンション管理士試験などがあります。