内定承諾か辞退か 20代、男性 今年で30代に入ります 現職がサービス業の総務経理ですが、一般的な管理…

Question

内定承諾か辞退か

20代、男性
今年で30代に入ります

現職がサービス業の総務経理ですが、一般的な管理部門と違い必要に応じて現場に出る必要があり、尚且つ総務としての業務が多すぎるあまり
経理業務の割合が少ないことに不満を感じて転職活動をしていました

転職活動するにあたって決めていた条件として
年収アップ、年間休日増加、経理の専門的なキャリアを積める、の3つを軸に
転職活動をしていたのですが、先日1社から内定を頂きました

年間休日は有給で補っている面もあり少な目ですが
消化率、特別休暇を加味すると現職よりも増える予定なので問題なく
業務も現職では出来なかった月次決算の経験が積めます
本社勤務になるので、将来的には年次決算の経験も積める可能性がありそうで
上場予定ということでキャリアアップには良いところだと思います

ただ給与について、求人で300～からと書いてありましたが
内訳にみなし残業が30時間分あることを内定後に知り、少し不信感を覚えました
みなし残業自体に不満はないのですが、あえて記載していなかった点と
残業は月10h以内です。という記載があり面接でもその旨は言っていた割に
30時間もみなし残業を設けているのが疑問です

また、基本給＋みなし残業＋通勤手当のみなのが少し引っかかっています
家賃補助や食費補助の福利厚生も特にないので
純粋な支出だけを考えると現職と同等か微増ぐらいの差額です

30代という節目、(総務)経理の経験が1年＋今年度分なので
自身の転職価値というのが280～320程度なのは承知していますが
この企業で満足すべきか、次を探すか悩んでいます

Answer 1

上場予定ということは、今準備会社として成長過程にある企業だと思います。
私は、直近と前職の2社ベンチャーで経理業務をがっつりやってきましたが、あなたが求めている休日だとか年収アップという希望はかなえられないと思います。
本気で経理のスキルアップやキャリアアップをしたいと思っているなら、土日祝が休みだとしても常に知識のアップデートのためにワーカーホリックみたいな働き方をしないといけません（人から言われるからやるというよりは、将来的な市場価値向上のために自発的にやるものですが・・・）
また、年収や福利厚生に不満を抱いているようですが、メガベンチャーや大手の資本が入っているような子会社でない限り、家賃補助や食事補助なんて期待するだけ無駄でしょう。

30歳にもなって、収入300万円前後しか提示されないようなキャリアを歩んできたなら、職歴で年収増を狙うのは難しいと思います。
本気で勉強してお金を稼ぎたいと思うなら、会計士や税理士を取って一発逆転を狙うしかないでしょう。

Answer 2

質問を拝見しましたが、文章を読んでいてもあなたはあなたなりに将来のことを考え、経理部門を専門に働いていきたいことも理解しましたが、

肝心のあなたのこれまでのキャリア（現職は勤めて何年なのか？簿記など資格はお持ちなのか？現職は新卒入社なのか？又は職を転々としているのか？）がわからないので何とも言えませんが、

みなし残業手当というのは、昨今コンプラ重視の企業では無くしている方向であり、１分単位で残業を付けているのが優良企業になります。（更衣室での制服着替え時間も含めてね。）

わかりやすく例を挙げましたが、みなし残業手当はコンプラ企業には似つかわしくない制度なんですね！

あなたが１０時間以内の残業と聞いていたのであれば、もう一度再確認してください。「すみません。みなし残業手当が３０時間となっているのですが、私の今回の採用部門でのここ最近の残業時間はどれくらいですか？」など、入社前に気になることは聞くべきですよ！

でないと、入社しても「ミスマッチ」ということで早期退職も多いんですから。

あなたも気になることはそこまで聞いてください。全然問題ありませんから。

「すみません。ちょっと聞きたいことがあるのですが・・・」といえば、すぐに教えてくれますのでね。

がんばって！

Answer 3

あなたはみなし残業制のことをきちんと理解できていないですね。
だから「残業は月10h以内と言っていた割に
30時間もみなし残業」ということを疑問に思ってしまうのです。 制度を正しく理解している人はこういう疑問が出てきません。
申し訳ないですが、社会人としてのレベルが窺い知れます。
あなたは会社に在席した時間の分だけ給料をもらえる仕事の方が向いています。
たぶん、長期的なキャリアパスも考えていないし、ステップアップは無理ですよ。
年収300万とか310万とか、目先の10万20万に固執しながら次を探しましょう。

Answer 4

私なら次探す。ブラック臭がプンプン。

この会社はずるいね。法律の抜け穴を知っている。
相当慣れているね。法律の範疇で応募者を釣る術を知っている。

「あえて記載していなかった。」
実は法律上何も問題無いんだよね。いい加減ココを改正しろよ。と常々思っている。
契約時までに「労働条件通知書」の提示しなければならないが、そこに「みなし残業」も勿論含まれている。だからこそ「内定後」に言った。
これも人間の心理をうまくついている。

募集の時点で書いてしまうと当然避ける。しかし内定後なら「ちょっと腑に落ちない所はあるが、また１から転職活動もメンドクサイ。ならここでいいかな。」という心理に陥る人が少なからず出てくる。そこをついている。

残業は月10h以内です。という記載があり面接でもその旨は言っていた割に
30時間もみなし残業を設けているのが疑問です。

これも法律違反では無いんだよね。
「労働時間の配分や仕事の進め方などを労働者個人に任せていて残業１０時間はあくまでも目安。繁忙期には３０時間になる可能性もあるためあえて上限の「３０時間」で「みなし残業」を設定している。」
とでも言っておけば良いし。

それに３０時間超えてもその超えた分に対して賃金を払わないと法律違反にはなるが。そうでなければ違反にはならない。

という事で証拠を残させないためにタイムカードは置いていないだろうね。
まあそもそも「みなし残業」をする会社は置かないのが当たり前だけどね。

だからあなたのすべき事は以下の２つ。
１．今の企業に残るのなら「みなし残業の３０時間」を超えて働いている証拠を残す。

２．転職

１．について少し補足「スマホ」の写真は理由は分からないが証拠能力としては低いとされているので、併用して日記でも書いておく。