看護師の仕事は大変なのに、看護高校の偏差値って大体低いところばかりなのはなぜですか？

Question

看護師の仕事は大変なのに、看護高校の偏差値って大体低いところばかりなのはなぜですか？私の友達で看護の高校に行った子は中学の頃悪い成績だった子ばかりです。

Answer 1

三年制の看護高校は准看護師の養成学校で、都道府県の試験に合格したら准看護師の資格が得られます。
今は「准看護師」の需要は少なく、看護系に進みたいなら「看護師」を目指す方がほとんどです。ですから、三年制の看護高校はあまり人気がありません。
高校卒業後看護師になる為には、専門学校（3年）短大（3年）大学（四年間→看護師だけでなく保健師、助産師の国家試験が受けられる）に通い、国家試験に合格したら看護師になれます。
三年制看護高校では、専門学校3年間通うところが2年間で看護師の国家試験を受けられるのです。が、今は看護師も大学卒が多くなっていますから、わざわざ准看護師の資格を得なくてもよいと思う方が多いのだと思います。
看護高校でも五年制（高専）は、最短で「看護師」の受験資格がえられ、五年間一貫して看護教育が受けられるので需要もあるようです。
そのような高校だと、偏差値もそこそこだと思います。

Answer 2

看護師が不足しているからではないでしょうか。
いくら頭が悪くても入学後に最低限の知識や技術を得られ、合格ラインを超えていれば問題ないですしね。それが不可能な人なら退学に追い込んだらいいのですから。

Answer 3

仕事が大変だからです、仕事を選べる人は大変な仕事しません、当たり前ですが楽で給料が高い仕事を探す、一方で成績が悪いて人が嫌がる大変な仕事しかないんです、世の中競争です。

Answer 4

客観的に考えると、単純に人気が無いのでしょうね。

中学時点で看護師になると決める人は少ないので、身内が看護師でもなければありえない選択です。

ただ、高校から看護科に行くことのメリットはあります。

頭が悪くても、この先ずっと「安定した地位」と「上がり続ける収入」を「簡単に」「早く」手に入れる方法ですから。