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東京大学法科大学院入試未修者コース受験についての質問です。

東京大学法科大学院入試未修者コース受験についての質問です。東大ホームページにおいて公開されている資料によると、2018年までは倍率がほぼ1倍だったのにもかかわらず、それ以降、倍率は上昇し、2020年には3倍近くになっています。この上昇の原因はなんでしょうか。法科大学院人気は考えにくいので、やはりコロナウイルスによる就職難などがあるのでしょうか(2019年の試験時にはコロナは騒がれていなかったため、上昇の説明とはならない。)? 詳しく解説お願いします。

補足

資料URLを貼っておきます。 http://www.j.u-tokyo.ac.jp/admission/law/admission/past/

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ID非公開さん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    そんなに極端には変わっていません。 挙げられた資料に載っている限りの、2013年入学組から2021年入学組までの未修者の合格者の出願者に対する倍率を見てみると、 2013年 71人/214人 3.01倍 2014年 66/109 1.65倍 2015年 75/159 2.27倍 2016年 60/106 1.77倍 2017年 60/105 1.75倍 2018年 59/83 1.40倍 2019年 60/174 2.90倍 2020年 61/137 2.25倍 2021年 61/226 3.70倍 と、デコボコがあるものの上昇傾向にありますが、2018年と2021年がむしろ異常で、『2018年まではほぼ1倍』なんてことはありません。 上昇傾向にある要因の大きなものは、未修者の受け入れ人数を絞っていることがあります。ほとんどの年で受け入れ予定数より数人少なくしか合格させていませんし、2017年から定員自体を10人削っています。 その理由は、「未修者はなかなか司法試験に受からん」ことに尽きます。 何年も小難しい試験勉強をしなくても、法律未修者でも法曹になれる、というふれこみで始まった法科大学院も、作りすぎたこともあって結局司法試験で絞り込むことになって、↓のデータを見ると、未修者を二ケタ合格させているのは10指に満たないほどのトップ大学の法科大学院だけ、0または1というところがゴロゴロあります。東大でさえ未修者は半分しか受からないのです。 http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52265878.html なので、受験者の側ではそんなヘボな大学の法科大学院に行っても仕方がない、ということでトップ大学の法科大学院を目指す傾向が強まる一方、大学側では、合格率があまり低いと大学の名前にも傷がつく、ということで、どうせ受からん未修者の下位層を絞っている、ということなのでしょう。

  • 早稲田が合格者数を 100前後から50前後に絞っています。 慶応 110前後から80前後に 中央 170前後から80前後に 東大 70前後から60前後に 他の大学が絞ったので、絞らない東大が増えた ということかと

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