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何もやってすらいないのに、どうせ~~だからできない、とか、どうせ無駄だからとか、何はダメ、あれはできない、とか、言い訳ば…

何もやってすらいないのに、どうせ~~だからできない、とか、どうせ無駄だからとか、何はダメ、あれはできない、とか、言い訳ばかりしているのは、発達障害の先延ばし癖というやつですか?やってみて、だめだったら、うまくいかないところを考えて工夫する、自分だけでできなかったら、他人に相談する、助けてもらう、ということができないのは、発達障碍者の特性ですか? 根拠もないのに、大丈夫です、と、はっきり言うけど、やらせてみたら全然できずに、すぐに投げ出してしまう、他人に相談したり、助けを求められないのも、傾向として見られますか? もっとも、診断を受けていない方でも、自分で何とかしようとして、取り返しのつかないことになってる人は散見しますけども。

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ID非公開さん

回答(5件)

  • ベストアンサー

    理由は色々考えられます。 ■すぐ諦めるのはなぜ? 発達障害の先延ばし癖というのは、やらない理由をつけるという訳ではなくて「目先の利益が強い方につられてしまう」とかによって起こるので、諦めというのは発達障害の特性、って訳では無いかもしれません。 ただ、発達障害だからこそ「諦め」が出てしまうのは、「負の学習」のせいかもしれません。 諦める、というのはそれ自体は悪いことではありません。言い訳をつけることも悪いことではありません。 まず、諦めるというのは「やっても無駄なことをやり続ける」というのを防止するために必要な行為です。 いくらやろうとも人間は自力では空をとべませんが、それを試み続け諦めることを知らないままだと不毛すぎますよね? また、なにかを諦める時に「俺は悪くないのだ、あれは別に手に入らなくても良かったし(負け惜しみなど)」といったかんじの内容の言い訳をするのは、自分の心を守るためのものでもあります。 詳しくは「酸っぱいぶどう」のWikipediaとかに書いてありますのでどうぞ。 話を戻して、 発達障害は何かとどうしても健常者より上手くいかないことが多く、「頑張った結果失敗した」という経験・体験を明らかに健常者より多く積みます。 そして「失敗した」という経験を学習することが多くなると、「やっても無駄なこと(やるだけリソースの無駄である)」だと脳が判断してしまいます。 体力やメンタルが削られるだけで結果が伴わないなら、自分を守るために「最初から諦める」という結果を学習してしまうのですね。 発達障害は負の学習の結果、諦めたり、自己防衛思考が強く働くことは多いです。 つまり、やってみて「もう既にダメだった」、上手くいかないところを考えて工夫して「みたけどダメだった」、他人に相談「しても無理だった、むしろ怒られたりバカにされたり」……という経験を積みすぎた結果、諦めることが本人の脳の中では最適解になってしまってることが多いのです。 努力する(体力-1)、考えて工夫してみる(体力-1)、相談してみる(体力-1)、そして怒られる(体力-1) のと 最初から諦めて怒られる(体力-1) だと、同じ結果ならどっちが賢いか、といえば後者なんですよね。 これは学習として正しいので当たり前なのです。 しかし、成功する可能性も残ってるのに……と思うかもしれませんが、本人の中ではその成功への光がどうしても目に入りづらい学習をしてしまっているのでしょう。 ■助けを求められないのはなぜ? これは先程言った「負の学習」で「助けを求めても上手くいかなかった」経験があるのかと思います。 たとえば「そんなことも出来ないのか」「やる気がないのか」など怒られたりバカにされるというのは、発達障害にはあるあるで、こういった経験を重ねると人に相談するというのは非常に億劫(相談事の対処法を学べないどころかバカにされる可能性が高いと感じてしまっている)になりますし そもそも発達障害のなかには会話やコミュニケーションを摂ること自体が非常に苦手だったり、辛い人もおり「人を頼る」ことへのハードルが健常者よりも遥かに高いことが多いです。 なので人に助けを求める=コミュニケーションだとしたら、発達障害だからこそ「助けを求められない」というのはあるかとおもいます。 ■根拠もないのに大丈夫だと引き受けてしまう、すぐ投げ出すのはなぜ? たしかに、発達障害のなかには先をみとおす力が弱かったり、継続的な集中が難しいタイプもいます。 診断を受けてようが受けてまいが、発達障害当事者は「無能感」「劣等感」などが強く、焦ってしまう人も多いです。如何せん知的な面では問題がないので、入社までは上手くいくことが多いのがネックですね。 また、外見からも分からないので周りからの理解や共感も得ることがなかなかできません。 なので、周りと同じだけ仕事をこなさなきゃ、と焦るあまりさらに失敗をしてしまうことは多いと思います。 もいうか、発達障害だと診断を受けようが、受けまいが「コミュニケーションが苦手」であることは障害の結果なので乗り越えられるものではありません。 たしかに、努力によってはカバー出来る……ところもあるよね、とは思いますが「全てをカバーできるわけではない」のです。 いわば「指が数本ないけど、努力である程度慣れたりはできるが、指が全部あるのと全く同じ状態にするのは無理」というイメージです。 なので、諦めてしまうというところも実際は「これは10本手の指が揃ってる人じゃないと物理的に持てないよ」と言うのと同じような感覚のところも、あるかもしれませんね

    7人が参考になると回答しました

    ID非公開さん

  • 障害の特性というよりは性格と。 自己肯定感が低い感じじゃないかな。 やってみてダメだったら。 あぁやっぱり…って凹んでますます消極的になる感じとか。

    1人が参考になると回答しました

  • 特性と無関係ではない。

    1人が参考になると回答しました

  • 発達障害の「他人」は、成功経験が少なく自己肯定感が低いので、自分にもできる、と信じることが苦手なんです 先延ばし癖とはちょっと違いますね そういう他人は、なぜ失敗するのか自己理解させてやり、どうしたら失敗しないか自己受容させてやれば自己肯定感が高まるので、自分にもできる、と信じるようになります 今後も、みんなで温かく見守ってあげましょうね(^O^) みたいな差別や迫害も、司法、立法、行政は推奨していると感じます 彼らの場合、若年層や児童の自殺、児童虐待による殺人などが増えていて取り返しのつかないことになってるけど障害という訳ではなく、差別や迫害を繰り返していれば報酬があり罰則はない環境が整ってるからなんじゃないですか

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