・入るときには「失礼いたします」なのか一度許可を取るのか 案内のされ方によりますが、最も多い、閉まっているドアの前に立ち、自分でドアを開けて入る場合は、先にノックをします。ノックは3回ないし4回(4回は国際ルール)。中から「どうぞお入り下さい」等入室を許可する旨の声が聞こえてからドアを開けて入ります。ドアの方に向き直って、きちんとドアを閉めてから、正面に向き直り、一礼して「失礼致します」です。 ・(椅子に)掛けてくださいと言われたら、本当に掛けるべきなのか愛想と受け止めるべきか 「掛けて下さい」と言われたら掛けるべきです。指示があれば従い、指示がなければ適宜判断する、という方針でよろしいかと思います。何も言われない場合は、椅子の近くに立って「〇〇です。よろしくお願い致します」などと挨拶をしてきっかけを作ると、相手は「どうぞおかけ下さい」などと言ってくれると思います。で、「失礼致します」と椅子に腰かけます。 ・退出するときは常に後ろ姿を見せないのか、ドアに向かうまでは見せて良いのか 座ったまま「ありがとうございました」とお礼を伝え→立ち上がって椅子の横で一礼→ドアの方に向かう(この時は後ろ向き)→ドアの前で再度面接員の方に向き直り、一礼、「失礼します」と言ってドアを開けて出て、ドアを静かに閉める ・「失礼します」で統一します。「失礼しました」は、礼儀を失したような行為をとってしまったことをわびる時のみに使うべきです。 出典は、私の勤務する大学のキャリアセンターで作成しているパンフレットです。複数企業の人事担当者が、面接の心得を採用者側から述べるエッセイをまとめたもので、最後にQ&A形式で面接時のマナーがまとめられています。特定されては困るので、現物はお見せできませんが。
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