教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

MR(医薬情報担当者)の給与と人数について

MR(医薬情報担当者)の給与と人数についてMRの給与と人数について質問です。 MRの方の給与は高く、だいたい年収は1000万円〜1500万円程度といったところだと思います。一方で、勤務医の方の年収は1500万円〜2000万円程度といったところで、MRは勤務医と遜色ない給与をもらっていると感じます。 一方で、医薬品に関する情報を医師に提供するMRの業務と、実際に患者の診断・治療を行う医師の業務とでは、業務の難易度や責任について、大きな差があるように感じます。 なぜMRの給与は医師と比べても遜色ないほどにまで高いのか疑問です。 またMRの人数についても疑問があります。2020年度のデータだと、医師数32万人に対して、MRは5万人とのことであり、だいたい医師6-7人に対して、MRが1人付いている状況かと思いましす。しかし、実際に入院している患者としての目線で考えても、だいたい患者10人に対して看護師が1人つくような感じですし、このMR1人で医師6-7人というのはアンバランスな気がします。 昨今ではMRをリストラする製薬企業も多いと聞いており、高すぎる給与と多すぎる人数は、今後是正されていくものと感じていますが、そもそも何故にこのような状況か生まれてしまったのか、ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて頂けますと幸いです。よろしくお願い致します。

続きを読む

309閲覧

回答(2件)

  • ベストアンサー

    そんなに貰えるのは製薬会社でも一部ですよ。 それでも、他のメーカーよりは貰えますし、家賃補助等を含めるならそれほど遠くなく近い年収にはなるかと思います。 医師32万人に対してMRが5万人ということで試算されてますが、医療用医薬品の数は2万種類あります。5万人のMRが2万種類の医薬品の詳細を知っているわけではなく、自社医薬品プラスαくらいの範囲の知識しかありません。特にオンコロジーやオーファンなど一つの薬に高度な知識が求められますので大変です。 それぞれの製薬会社が情報提供収集に必要と思う数を市場規模に合わせて配置している結果が5万人という数字です。単純な割り算に意味はありません。 給料の高さについてはプロパーと呼ばれた頃のMRは超激務です。朝駆け夜討ち接待お手伝いゴルフ観劇と担当している医師や病院に休日もべったりです。また、近年は前述しましたが接待等の手法がとれなくなったことから高度な知識が求められますし、未だに医師病院の都合で動きますので、拘束時間は長いです。製薬会社にもよりますが一般的にMRは残業代はみなしですから、ある程度高い給与で残業代を持ち出している部分をカバーしているという考え方や製薬企業は高収益な事業なため良い薬さえ出ればビルが建つくらい儲かります。また、一般消費財ではないので景気にもほとんど左右されません(バブル期でも逆に給与が上がるということもありません) 長くなりましたが、企業としての収益性の高さ、医師と病気に関して話をする高度な知識、拘束時間の長さから高収入になっていると思います。 人員削減については大型新薬が少ないこと、コロナ禍で病院に訪問できませんから、例に漏れずDXが進みMRの人員が不要になったからだと思います。逆にDXに対応し高度な知識と営業力があるMRが生き残っていくので、給与は下がらないと思います。

  • たくさん面会し、医師に気に入られることで自社製品の処方数が増える、という事情がありましたね。 そのためにむかしは接待もすごかったです。 アンバランスであったもそれを行っても、行った方が会社として利益が高まっていたという事情でしょうね。 ただ、接待が業界で禁止になり、プロモーション活動はガイドラインが厳しくなり、さらにコロナで「面会する」というモデルが変わってしまいましたので職種の転換期ですね。

    続きを読む

    1人が参考になると回答しました

この質問を見ている人におすすめの求人

< 質問に関する求人 >

勤務医(東京都)

求人の検索結果を見る

< 質問に関する求人 >

MR(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    情報収集に関する質問をキーワードで探す

    「#看護師が多い」に関連する企業

    ※ 企業のタグは投稿されたクチコミを元に付与されています。

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    求人の検索結果を見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 職業

    転職エージェント求人数ランキング

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる