解決済み
第二新卒を雇用する側からみてメリットありますか?令和2年10月に厚生労働省が公表した「新規学卒就職者の離職状況(平成29年3月卒業者の状況)」によると、新規高卒就職者の約40%、新規大卒就職者の約30%が就職後3年以内で離職しています。 この離職者を「第二新卒」と採用業界でよび、中途採用の中に第二新卒採用という市場を作りました。 私からすると彼らは「訳あり人材」にしか思えません。 企業という存在は世界中どこでも自社のために頑張る人を求めますよね。でも第二新卒になるには「早々に見切りをつけた。頑張れなかった。新人の不条理/理不尽に耐える事ができなかった」が必要です。 前社で基本的社会人スキル研修は実施済み、と考えても確証ありません。基本的社会人スキルがないから第二新卒もある話です。 仮に入社しても「またすぐに転職のリスク」はついてきます。だったら「教育コストゼロで職歴が有り確実に活躍が見込める候補者」がいるなら、そちらをとるよ。になるのが普通じゃないですか? 御社では「即戦力の中途作用枠」より「第二新卒枠」を重視なさいますか?またされるなら何故ですか?ぱっと思いつくのは掘り出し物がいるかもしれないです。
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>不条理/理不尽に耐える これが新人に必要なことと思っている時点で、現状の労働市場を理解していませんね。新人だからといって不条理や理不尽な目に遭わせる会社なんて、「早々に見切りをつけ」てさっさと辞めるべきなんですよ。 そういう不条理や理不尽、労基法違反のブラック体質で潰されかけた優秀な人材が、第二新卒にはいっぱいいます。 また、転職についても、新卒だろうが第二新卒だろうが即戦力中途だろうが関係なく、動くやつは動く時代です。 ちなみに、ウチは第二新卒という枠では採用していません。新卒採用と同じ土俵で選考します。
メリットはあると思います 学生は就職活動を通して気づきが増え、労働意欲が高まり、精神的にも成長 するものだと思いますが、この波に乗り遅れる学生がいるからです また、学歴フィルターから漏れた一部の優秀な新卒が、ブラック企業から 流れてくる可能性もあります こういう人材を拾えることがメリットだと思います リスクもあると思います 入社後のギャップは少なからずあるはずで、それに耐えられなかった 「訳あり人材」である可能性はあると思います(しか、は言い過ぎかと) 現在は転職しながらスキルアップする考えを持つ若手も少なくないです 環境要因もここに載ってきます 社会的に(優秀な人材の)人手不足が続いていることや少子化 失敗しない経験よりもチャレンジするほうが成果を生みやすいビジネス環境 自社の新卒を含む離職数やITリテラシー(DX)の必要性などです 諸々を総合的にふまえて天秤にかけた場合、 メリットのほうが大きいと考えている企業が増えてきているように思います
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