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ITの知識のついて今就活で基幹業務系のアプリの開発販売を行なっているIT企業を受けているのですが、アプリの種類にオンプレミスとクラウド型があり、その二つの違いを理解するのが難しいです。自分なりに調べているのですが、誤認識しているところがありましたらアドバイスお願い致します。 オンプレミス 自社内(顧客の会社?)でサーバーや通信回線を運用する。メリットとしてはカスタムができる、 デメリットとしてはイニシャルコストがかかる クラウド型 インターネット環境とパソコンがあればすぐに使うことができる。初期費用がいらない。 デメリットとしてはカスタマイズ性が低い、セキュリティ面の不安 今選考が進んでいる会社は、 中期計画として全てのソフトをサブスクにすることを目標としているのですが、サブスク=クラウド型に切り替えるという認識で合っていますでしょうか? サブスクのメリットは月額制であるため収入の見込みが立つということ以外にありますか?
ID非公開さん
基本的な認識はあっていると思います。 ただし、オンプレも、現実的には、データセンターの区画を借りて、サーバーやネットワーク機器もリースまたはレンタルして設置することが多いです。「自社内」で運用するケースはほとんどありません。 クラウドは、セキュリティー面で不利ということはありません。クラウドとオンプレでセキュアな環境を構築するためのスキルが異なるというだけです。 オンプレとクラウドの違いは、物理サーバーやネットワーク機器を自社の管理下に置くか置かないかの違いですね。 サブスク=クラウド型というのは正確ではないです。使用料を月払い(または年払い)する契約の方式がサブスクです。製品自体は、今までどおり顧客の環境にインストールして使うけれど、料金は月払いという製品も少なくないです。(例: Redhat Enterprise Linux、Adobe CC、Office 365) もちろん、Salesforceのように、SaaS型で提供されるアプリケーションも多いです。ただし、そのサービスはクラウドで運用されるとは限りません。特に国内ベンダーでは、そのベンダーの保有するインフラ(つまりオンプレ)で運用されることも多いです。