国家一般職大卒程度について質問です。 こんにちは。私は昨年国家一般大卒程度で最終合格をいただき、名簿に記載されてい…

Question

国家一般職大卒程度について質問です。

こんにちは。私は昨年国家一般大卒程度で最終合格をいただき、名簿に記載されている状況です。今年で大学4年なので、官庁訪問を受けようと思っているのですが、その省庁は第一志望ではありません。第一志望は自分が住む自治体にしてます。

そこで、自治体の合否が出てから、官庁訪問をやるかやらないかで間に合うのでしょうか。
今年度の官庁訪問は7/8〜7/12となっていますが、この間にしか官庁訪問はできないのでしょうか。
官庁訪問をしてもし内定をいただき、自治体にも合格をいただいた場合、官庁の内定を辞退しなければならないので、そんなことしていいものなのでしょうか。
官庁訪問の日程はどのサイトを見てもよくわからなかったので、もし知っている方いれば教えていただきたいです。

Answer 1

確かに内定辞退は採用する側にとって、頭が痛くなりますが、そんなことを受験生が気にしなくても大丈夫です！
そもそも公務員試験では、その年の採用予定人数も出しているはずですが、実際はその採用予定人数よりも多い最終合格者が発表されます！
それは採用する側も受験生は複数の試験を受験していて、自分のところは辞退されるかもしれないと見越しているからです。
採用予定人数より実際の採用者が少なくて、人手不足が一番困るからです…。

どんな受験生も試験を複数合格しても、働ける場所は１つだけですから、当然複数合格した人は、どこかを辞退しないといけません。
なので質問者様は、まずはちゃんと官庁訪問を初日からして、その次に第一志望の自治体の面接を受験しましょう！
先に国家一般職の結果が出て、希望したら省庁から内々定をもらって、その後に意向調査という形で承諾書を出したとしても、その後に志望する自治体が合格したのを確認してから、辞退しても全く問題はありません！

多少辞退する省庁からは嫌みっぽい言葉を言われるかもしれませんが、そんなのは気にしなくてもよいです！
自治体の合格発表後に、官庁訪問をしても希望していない省庁しか官庁訪問はできませんし、そもそも採用枠がどこも残っていないということもあり得ます。

Answer 2

７月８日からの官庁訪問に行って、「本命は県庁」なんて言わずに、もし内々定と言われたら受ければ良いです。
その後、県庁の採用内定が得られれば、官庁の内々定はお断りすれば良いです。

https://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo/ippan/saiyo_ippan02.html
↑の「各省庁人事担当課長会議申合せ」に記載があるとおり、今年度の日程では、内々定の解禁は８月16日午前９時です。
それ以前の日時に内々定を出すのはルール違反なので、断ることを気兼ねする必要はありません。

Answer 3

質問者さんは浪人留年していて、昨年大学３年でも受験できたのですね。

国家公務員一般職の今年の採用日程は↓です。
https://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo/ippan/saiyo_ippan02.html

官庁訪問とされている時期以降でも話は聞いてくれるかもしれませんが、その期間中に内定を出してしまいますから、その後で行っても「もう採用枠は埋まってしまいましたよ」と言われるかもしれません。

８月の最終合格発表の後で、見込んでいたより２次不合格者が多いと枠が空いてしまう可能性はありますが、そうなる保証はありません。

その日程で内定を出すということは、それより後に合格発表がある自治体に流れる内定者がいるのは折り込み済みで、その場合には丁寧に辞退するしかありません。（官庁訪問の際にも、聞かれるかもしれません。）