解決済み
会社より、『給与は、みなし残業を含めた額を払っているので、その分を働かないで定時で上がれば、来月より減額する』と旨を通達されました。みなし残業分があることは聞いたことがなく、そもそも給与明細にも、辞令にも記載されていません。 月30時間分なので、1日平均1.5時間強制になりますが、これは従わなければならないのでしょうか。 子どものお迎えや世話等があるため、急に言われても困る旨は伝えました。
当社会長に、労働法や会社の義務、ライフワークバランスなど話し、ようやくご理解いただき、発言を撤回してもらえました。 社長は、「法律順守で会社が立ち行かなくなったらどうするんだ」とのことで、あまり納得していないようでしたが…。 世代交代したとき、何が起こるのやら。 的確なご回答ありがとうございました。
それは会社側の勝手な解釈であって、減給することは労働条件の変更にあたるので、労働者の同意が必要です。(労働契約法第8条) 従来通りに賃金を支払うよう、会社に求めるといいです。
お手元には労働条件通知書とか労働条件が明記されてる書類等あります? もちろん給与明細でも良いのですが、みなし残業(固定残業制)と言うのは、月の固定残業時間と金額の双方を労働者合意の上で明確に示さなければいけません。 「給与明細の基本給の中にふくんでるんや!」 は通用しません。 「口頭で説明したやろ!」 も通用しません。 労働条件通知書は書面で発行する事が企業の義務です。 しかし、バカ経営者に正論を言っても聞き入れないと思うので 本当に減額されて実害が出たなら、労働基準監督署に相談した方が良いと思います。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る