教えて!しごとの先生
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26歳女です。 簿記二級を持っているのですが、30歳までに公認会計士か税理士どちらかを取りたく、どちらを勉強するか迷って…

26歳女です。 簿記二級を持っているのですが、30歳までに公認会計士か税理士どちらかを取りたく、どちらを勉強するか迷っています。どちらの職業も狭き門なのは承知しておりますし、あまりどちらの職業についても詳しくないですが、税理士に挑戦してみようかなと考えております。 働きながら取りたいし、頑張っている中小企業さんたちの節税に携われたらやりがいを感じられそうだからです。 ただ、過去問を見てみると税理士は記述式の問題が多く、法律を細かいところまで暗記しないと解けなそうな印象を持ちました。 逆に公認会計士の過去問は、⚪︎×だったり選択肢があったり、記述式の問題の数が税理士と比較すると少なく、暗記というよりは広い範囲をきちんと理解しないと解けなそうだと思いました。 どちらかというと私は暗記科目よりも数学や物理学など抽象的に理解する方が得意だったのですが、暗記が苦手だと税理士はやはり難しいでしょうか? 暗記が苦手な方で、税理士や公認会計士の試験をパスできた方がいらっしゃいましたらお話聞きたいです。 よろしくお願いします。

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ID非公開さん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    公認会計士の者です。会計士試験の過程で税理士の科目合格をしています。目に止まったので回答しますね。 まず、30歳までに取れる可能性がある資格ということなら年数的に税理士一択になります。理由は、公認会計士になるには、短答式、いわゆるマーク式試験をパスした後、論文式試験をパスしたら試験合格者となりますが、これは公認会計士ではありません。ここから実務経験2年と補習所に3年通い単位をとりながら修了考査に合格をする必要があるため、今からでは年数的不可能です。また、働きながらということなら、学習時間の確保の点から、会計士は難しいと思います。 続いて、暗記という点について回答します。結論からいうと現時点の暗記が得意、不得意という感覚はあまり関係ないと思います。 まず、覚える量は会計士にせよ税理士にせよ莫大であることは間違いありません。ただ、裏を返すと単純暗記ではとても覚えきれない量であり、理解が大切な試験になります。 税理士の場合、受験を1科目ずつという選択肢もあるので、一点集中の力技暗記で勝負することも不可能ではないでしょうが、相当厳しいと思います。さらに会計士に至っては、科目合格制はありますが、範囲が広すぎるため力技の暗記はまず無理です。 結局は、しっかり理解した上でいかに記憶の定着につなげるかが大事なので、その意味で暗記が得意、苦手という感覚は、これら難関と言われる試験においてはさして問題にならないと思います。 回答は以上です。ここからは蛇足です。すぐに勉強を始めたい気持ちが伝わりますが、是非、しっかりと会計士、税理士のことを調べてからでも挑戦は遅くないかと思います。 ✴︎例えば、下記は会計士の仕事、概要についてのリンクです。ご参考まで。 https://cpa-map.com/post-101/ どちらの資格を取れば何が出来るのか、難易度、合格率や費用等、これでもかというくらい調べ、納得してから挑戦することをオススメします。 難関試験であればあるほど、挑戦してからでは取り返しがつかないものです。不合格だったらどうなるか、何年の合格計画か、年齢もふまえ想定しておくことは沢山あります。勉強を始める前だからこそできることを是非、いろいろ調べてみてください。 長文失礼しました。参考になれば幸いです。

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