気象予報士は、合格率が４％ほどにもかかわらず、なぜあまり難しいと 言われず、難関試験というイメージがないのですか？ …

Question

気象予報士は、合格率が４％ほどにもかかわらず、なぜあまり難しいと
言われず、難関試験というイメージがないのですか？
やっぱり受験資格の制限なく、誰でも受けることができるため、受験者全体のレベルが高いとは言えず、これによって、必然的に合格率が下げ
られているから、なのでしょうか？

Answer 1

誰でも受験できるのは司法試験予備試験、公認会計士試験、司法書士試験、弁理士試験といった高難関資格として有名な資格もそうなのでそれは違うと思います。

あまり言われないのは言われている勉強時間が理由の一つに挙げられると思います。

気象予報士は勉強時間約1000時間くらいと言われることが多いです。

この勉強時間は社労士や中小企業診断士とほぼ同じです。
またこれらの資格も最初に挙げたような資格と比べるとやはり一緒には括られず、個人的にもこのくらいの位置付けな気がします。

また、社労士や中小企業診断士はやはり試験内容から見ても最初に挙げたような試験より劣るように私には思えます。気象予報士は試験の内容はよく知りませんが、同じように難関資格よりも劣るのではないでしょうか？社労士や中小企業診断士と勉強時間が似たようなことからもその推測が正しい可能性はあります。

ということで勉強時間と試験の内容という二つから気象予報士はランクが落ちるのだと思います。