面接で体調不良を伝えるのはＮＧだと良く聞きますが、派遣会社の営業の知人より伝えなくて 何か起こった時はもっと問題になる…

Question

面接で体調不良を伝えるのはＮＧだと良く聞きますが、派遣会社の営業の知人より伝えなくて
何か起こった時はもっと問題になると言われました。
実際のところはどうなんでしょうか。ちなみに派遣の営業の知人は完治したという証明をだしてもらっているとのことです。
派遣会社によってはここまで、体調にナーバスになっているのでしょうか。

Answer 1

人事の仕事をしています。
恐らくですが、「うつ」などの精神疾患系を指していると想像していますが・・・。

営業の方のおっしゃっている事は企業目線で言えば、ほぼあっていると思います。普通の社員でも精神疾患による休職等になった場合には「復職可」の診断書を提示していただいている企業が多いです。体調にナーバスになっているというよりは、最近はそういう傾向の方が多いので、「派遣先で途中リタイヤしないか」という心配の方が先に立つと思います。派遣会社にとっては、派遣スタッフが飯のタネです。契約満了せずリタイヤすれば、派遣先企業との取引もうまく行きませんし、当然ですが他派遣会社に仕事を取られてしまう可能性も高いです。それよりなにより、スタッフさんが派遣先で倒れでもしたら派遣元が負う安全配慮の義務に反しますからね・・
ですから、安全就業、安定供給、安定収入のために継続的に勤務できる人を求めているのでしょう。

他、回答者様と一緒の意見ではありますが、スタッフの立場であれば言う必要はありません。
ただし、少なくとも一日８時間はフルで継続的に働ける体力があることが大前提です。目先の事も大事でしょうが、会社は仕事をする場であり、リハビリする場ではないので、「全く問題なく働けます」と言い切れる必要があります。
自分のために主治医に相談し、就業が可能であるかご判断いただいたら良いのではないでしょうか。

企業も派遣会社も経験を踏んでいますから、不思議なもので完治していない方は見た瞬間に感覚的に分かってしまいます・・。それがいけない訳ではありませんが、それが分かる様な状態であればまだ就業しない方がお互いの為だと判断してしまうのです。

Answer 2

完治しているのであれば、そもそも言う必要はありません。
要するに「聞かれていないので答えなかった」・・・・という事で、
自分から言う必要も無いという事です。
仮に「今何か大きな病気をされていますか？」・・・などと
聞かれて、完治していれば素直に「以前、○○を患った事は
ありますが、既に完治しておりますので問題ありません」・・・と言えば
良いだけです。
長い人生ですから、皆、何か大きな怪我や病気は一度や二度
するものです。

ですが、病が現在進行形で、上記の「何か大きな病気を・・・」と
聞かれたのにもかかわらず、隠していて後で判明すれば、「重大事項の隠匿」
と言う事になり、試用期間ならば、解雇させられる事もあります。
ただ、聞かれていないのであれば、自ら言う必要もありません。
何故ならば、「聞かれていないから答えなかった」とか、「重大事項と自分は
認識していなかった」・・・・と言えばそれまでですから。