ガルパン ミリオタ注目ネタ。 第2次大戦ドイツ陸軍戦車Ⅲ号戦車 N型？ sd.kfz141かな？？ 砲身の下にアンテナ巻き込み排除ステー？

戦車の種類はIV号戦車F型です。 75mm単砲身搭載の最終型になります。 砲身の下についているステーの正式名称は「Abweiser」ドイツ語なので英語だと「Deflector」となります。 デフレクター、ディフレクターとカタカナ表記されます。 漢字で書くと「偏向器（へんこうき）」になります。 偏向器だけだと「何の？」ということになりますので、英語表記の「Antenna Deflector」をカタカナ表記した「アンテナディフレクター」もしくは平易に「アンテナよけ」という訳になります。 このアンテナよけはD型からG型初期型まで標準で取り付けられていました。 G型後期型から付けられなくなった理由ははっきりしていません。 アンテナの取り付け位置が変わったからという説もありますが、シュルツェン付のH型までアンテナ位置が変わっていないのにG型の途中から廃止されているようです。 単純に「さほど必要ではなかった」ということなんでしょう。