大王製紙に機械メンテナンスで就職ってどうですか？

初めまして。 大王製紙㈱に機械メンテナンスとは子会社のダイオーエンジニアリング㈱への就職でしょうか？ ダイオーエンジニアリング㈱（以降D/E）の構成は旧D/Eと旧ダイオーメンテナンス㈱（以降D/M）と大王製紙㈱の各部保全課などが統合した会社と思われます。 以前に大王製紙㈱子会社（機械メンテナンス系）で勤務していた時の情報であり、現状と差異が有るかも知れませんが、D/Eは主に大王製紙㈱外の事業（工事）を携わっており、D/Mは大王製紙㈱内や関連会社の事業（工事）を携わっていました。大王製紙㈱各部保全課は大王製紙㈱の各部に所属する保全業務を実施しており、工事計画・管理や日常保全などを実施していました。 私の知人はまだ上記組織に在籍しており、統合前とあまり変わっていないとの話を聞きます。 上記の事より、どの部署に配属（希望）するかで業務内容が変動します。 機械メンテナンスの仕事（技術習得）を目的に就職を希望するのであれば、製紙会社のメンテナンスである事に着目した方が良いと思います。 一概に機械修理と言っても、製紙プラントの他に化学プラント・発電プラント・石油プラント・製鉄プラントなど様々な業界があり、その業界別に必要とされる技術力・知識・管理などの能力があります。 私の感想（偏見かもしれません）ですが、製紙プラントの機械メンテナンスで抄紙（製紙）部門の技術だけでは抄紙関連の仕事以外は難しいと思います。 なお、上記会社では 抄紙部門・パルプ（原料）部門・動力部門などの部署があり、その部署別に業務内容（分野）に相違あります。 自分の将来を考慮し、機械メンテナンス関係のプロとなりたいのであれば、製紙メンテナンスだけではなく様々な業界の機械メンテナンスを携わっている会社の方がお勧めです。 なお、大企業の関連会社である安定性や製紙プラント関係でプロになりたいのであれば、御質問のあった会社への就職も有りと思います。