将来、税理士を目指すという強い意志があるのであれば、パート採用でも実務を学べるという気持ちで勤めればよいと思います。 税理士試験の科目受験もパートのほうが正社員よりも責務が軽いため、試験勉強に時間を割くことができます。 しかし、親とは独立して生活しているのであれば、賃貸アパートの家賃支払等もありますので正社員でもパートでも生活は厳しいと思います。 どのような条件の税理士事務所に入所されようと考えているのか不明ですが、税理士事務所で正社員と言っても、科目合格者で実務経験も豊富な番頭さんの立場にいる従事者はある程度所得はありますが、実務経験無し、科目合格無しだと、給料は正社員でもパートとそれほど大差はないように思います。 私は25歳の頃、実務経験無し、日商簿記2級の合格だけでハロワで見つけた税理士事務所にパートで採用されて勤めた経験があります。 当時の「若さ」で採用されました。 この事務所では簿記論の科目合格者の女性(当時26歳)でもパートでした。 自身が勉強時間を確保するためにパートを選んだようです。 当初は、やってみたい仕事(職業)に就いたことで頑張ろうとしましたが、あまりにも給料が低く「これでは生活が出来ない」「やっぱりお金だ」「お金が無いと何も出来ない」と強く感じて、翌年3月に建設業経理士2級という簿記資格を取った後、稼げる業界を探して不動産業界に目を付け、10月に宅地建物取引士を受験、合格して税理士事務所は1年で辞めて東証1部上場の不動産会社へ行きました。不動産業界には6年半勤めました。 今は、地元へ帰って来て従業員数1,500名程の規模の物流会社で経理職兼総務職をしています。勤めて13年になりました。 税理士試験科目は今勤めている会社に中途入社した後、簿記論と財務諸表論は取得しました。 税理士事務所での勤務は、最終的には独立開業し退所して離れていきますので、税理士になるまでに安月給でどこまで耐えられるかだと思います。 それは一般企業とは違い、税理士事務所での正社員でもパート採用でも同じです。 私は税理士事務所に勤めていた頃には税理士試験科目を受験することすら出来ませんでした。TACやLEC、大原等の税理士試験講座を受けるお金さえなかったためです。 お金は大事です。 私は税理士事務所でなくても一般企業の経理職での正社員として働きながら税理士を目指すほうがよいと思います。 それはどこの税理士事務所の職員の給料も安いからです。 私は、このコロナ禍の中でも冬の賞与(一時金)は75万円以上ありました。夏でも60万円以上ありました。税理士事務所では考えられないことです。ある程度規模のある一般企業なら退職金もあります。 もちろん、簿記会計だけでなく、事務職として会社の指示で法律上社内に有資格者が必要な国家資格(運行管理者(貨物)や第一種衛生管理者等の合格および行政官庁への届出)を取得しているということも踏まえてです。 長く税理士事務所に勤めて、それで税理士になれなかったとき、さらに今の年齢よりもずっと歳を取っていますので、もう一般企業での経理等の事務職で勤めるのは難しいという状況になっているでしょう。 税理士事務所での実務経験が10年あったとしても40代になっていれば、その年齢でまともな会社の経理職の採用はほぼありません。 まともな会社とは:黒字経営、創業50年以上、従業員(社員)数が数名や200名、300名のような小規模な職場ではなく、ある程度の規模のある会社で賞与、退職金、福利厚生(持ち家でも賃貸住まいでも住宅手当が出る等)、組織体系(社員の年齢層、職分昇給制度、社内教育)がしっかりしている会社。 30代中盤までがまともな会社に勤める最後の機会です。 仕事や生活、収入が安定するのも 「入社した会社・企業・職場次第」「自分が選んだ勤め先次第」です。 勤めて数日で退所(退職)するわけにも行きませんし、中途半端に勤め続けると年々歳を取るだけです。 30代であれば、ここは慎重に職業の選択を行うことをお勧めします。
できれば、資格を取得されるといいと思います。 資格は、鎧です。私は42歳の時にどうしても正社員になりたくて健康関係の資格を取得し、たまたま正社員の募集で企業に採用され22年務めました。そろそろ65歳定年です。その間も8個資格を取得しました(うち国家資格は1つですが)ここまでこれたのも誰にも負けない資格があったからだと思っています。厚生年金もそれなりにもらえこれからは山登りを楽しもうと思います。雨の日も自転車に息子と娘を乗せ、バブルの時も浮かれずコツコツ働き43年になります。あなたは、まだ若い機会があったら資格=鎧です。挑戦してみてはいかがでしょう。と息子にも言っていますがなかなか伝わらないですが(笑)
ブラックじゃないっすかね 切る気まんまんですよ 生活できれば良いんですが。
会計事務所でぜひ働きたいということであれば、正社員募集をいつまでも探すよりは、パートでまず働いたうえで、社内昇格なり、転職で正職員を目指すことをお勧めします。(もちろん、当面パート収入でも生活に問題がないのであれば、という前提になります。) 会計事務所での勤務が目的でないのであれば、むしろ会計事務所よりも、一般企業で経理担当等の仕事を探される方をお勧めします。 士業系の従業員は弟子入りのような側面もあるため、ある程度大きな事務所の番頭さんにならない限り、一般的に賃金が低いです。ただし、資格者には営業の苦手な方が多いため、営業スキルの高い方なら、交渉次第で稼げる可能性はあります。 なお、一般企業から会計事務所への転職はできますが、会計事務所から一般企業への転職は少し難しくなりますのでこの点もご留意を。
個人的にはパートを推します。 理由を2つ挙げます。 1、業種柄実務経験をかなり重視しますので、年齢から考えると早めに実務に触れたほうが良く、事務所は基本余剰戦力を持たず各人擦切り一杯仕事を持っている傾向があるので、質問者様が使えるなら必ずそれなりに仕事は回ってきますので経験は積めます。ちなみに現在この業界は責任だけ重く薄給激務なので、若手の人材確保に非常に苦しんでいます。したがって、質問者様が使えるとなればよほど他のメンバーが若くない限り逃がさないように囲ってきます。 2、先述したように、実務経験を重視しするのと余剰戦力を持たず即戦力を求めての求人が多いので、他を受けても受からない可能性が高いです。 ちなみに、近年の業界の傾向としては税務や社会情勢はどんどん複雑になってきているので、仕事の負担は増える一方です。一方で、報酬水準はかなり昔から変わらない傾向がありますので正直就職自体をあまりお勧めしないのが本心です。
子持ちであれば、正社員求人を探し続ける。 でなければ、ご自由にどうぞ。 10年計画で税理士合格を目指します。 根性のみ。 その間は独身!!
正社員で採用されないのでしたらパートをしながら力をつけるのが良いのではないですか
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