TSUTAYAやGEOでは時々 独占レンタルを行いますが、それはどんな社会的価値を産んでるのでしょうか。 企業の利益確保手段というイメージしか浮かばないので、どなたか回答よろしくお願いしま

まず、全ての行動に社会的価値があると思うことが間違いでしょう。 また考えられる価値としたら「独占レンタル」という形により作品をより多くの方に伝えることでしょう。TSUTAYA、GEOどちらのユーザーにしてみても「独占レンタル」と言われたら少なからず興味を持ちます。 元々は全く興味がない作品であったとしてもその作品に興味を持つとしたら、その作品が日の目を見るとしたら価値があったと考えられます。しかしながらそれが「社会的か」と言えば難しいですよね。 そしてもう一つ、独占レンタルによりレンタル出来ない方がDVDやBDの購入を検討されるケースがあります。これにより市場ではレンタル以上に売買という形で作品が広まりますので、経済は動くことになります。 それが社会的によい効果を与えたと言えなくもないですが、極論を言えばもっと多くの方が手軽に見られた方が良いという意見もあります。 独占レンタルではありませんが、世の中の需要に見合ってない供給。例えば昨今のレモンジーナ騒動もそうですが決して社会的価値がないと思われます。もちろんそこに「強い需要が生まれ、販売店にお客さんが集まった」とか「企業と商品の知名度が上がった」というのがありますが、それが社会に対して貢献している価値があるとはいいがたいもので、その販売手法により需要を満たせなかった事の方が社会的損失が大きいと考えます。 結局は全ての企業活動に社会的価値はないというのが全て、所詮は鋭利目的でやる以上は自社の利益や自社の社員のための利益を重視するということでしょう。