大学3年です。

都内ですら知名度のある画材屋なんて片手で足ります。（言わずと知れたトップは世界堂。） 東北の事情は知りませんが、ほぼ個人商店や親族経営の類でしょう。いきなり正規職は厳しいかと…。 まだしも、文具を扱う企業の方が見つけやすそうです。東北ならCCCの大手フランチャイジーであるトップカルチャーもありますしね。 学芸員・司書の求人は、圧倒的に非正規職です。（有期契約の一般職も一応は公務員です。） 一応、僅かながら正規職採用も有ります。 正規職の学芸員と司書なら、司書の方が求人が多いです。加えて、学芸員は研究実績が求められることも多く、他分野で採用が無い(例えば、美術系の学芸員が科学館では求められないなど。)のに対し、司書職は館種の壁が低いので、採用試験を受けやすいメリットもあります。 東北一円を「地元」でくくれるのであれば、福島県など定期的に正規職の専門職採用をしている自治体が有ります。福島県は公共図書館と学校図書館を同枠採用している為、司書職の人数が多いのです。それでもH29：8.7倍、H28：12.0倍と県の一般行政職よりも高い倍率です。 「地元」定義が、お住いの市町村限定であれば、自治体HPで過去の採用状況をお調べください。全く採用をしていない自治体が多いですし、採用しても欠員時のみとか、「一般行政職(要司書資格)」のように図書館に行く可能性のある行政職（つまり、図書館以外の部署の可能性もある。）とか、図書館運営を委託・指定管理により手放した自治体も有ります。個別に調べないと、状況は分かりません。