百貨店業界 大学時代を長崎で過ごした社会人一年目の者です。 今日のニュースで長崎の大丸が潰れるという記事を見かけました。

個人的にですが、百貨店は無くならないと思います。人間の見栄って簡単には無くならないものですし、失礼ですがイオンは見栄を満たす存在には今のところなっていないように思います。ヴィトンのバッグやティファニーのリングや百貨店の包装紙を必要とする層は共産化でもしない限りなくならないでしょう。 ただ、淘汰はさらに進むように思います。特に長崎の例に見られるように、地方はかなり厳しくなるでしょう。東北や九州で新幹線が開通し、お金を持っていて見栄や欲を満たしたい人たちがさらに簡単に都会へ出られるようになってきていますから。 最終的には個々の企業の魅力が大切であるように私は思います。百貨店も生き残りを賭けて様々な手を打っており、その方向性は多様です。イオンvs百貨店業界のどちらが魅力的か、働くべきかではなく、イオンを辞めてまで働きたい企業があるか否かを基準にお考えになってはいかがですか？