そのためには旧商船大学(東京海洋と神戸)から海運会社に就職するのが一般的ですが、最近、日本郵船や商船三井では自社養成コースを設けて、海上職員を採用していると聞きました。 自分としてはこのまま商船大学に入り、海運会社に就職するよりも他大学の工学部に入り、そこから郵船や三井の自社養成コースの採用試験を受けて入るのも悪くないと思っています。むしろその方が研究の応用も利き、学生のレベルも高く、自分もより成長するだろうと思います。 大学としては京大工学部の物理工学科か電気電子工学科を考えています。また機械工学・電気電子工学を共に学べる東工大の制御システム工学科もとても魅力的です。 つまりまとめますと、どのような経路をたどり夢を実現すればいいか上記をふまえて皆さんのご意見をお聞かせ下さい。 上からものを言ってすいません。現役航海士、または海運関係者の方々の意見をお待ちしております。
かつて、高速海上輸送の国際会議(Ineternational Conference on FAST SEA TRANSPORTATION)に参画したことのある海技士です。 東京海大、神大、自社養成に進んだところで、定年まで船乗りを続けることになります。 せめて、ときどき海務部として陸上勤務するだけ。 船乗りに就いたあと、国際会議に関わりたいなら次の策があります↓ 1.【出馬】 船乗りを中途退職し、政治家になり国土交通副大臣を目指す。 船乗りを中途退職し、港湾や海運にチカラを入れている自治体(兵庫県、大阪府など)の政治家になり、海事担当を目指す。 2.【知識披露】 船乗りで培った知識を論文にして発表したり、海事書籍を出筆したり、大学などで海事の講師をしたり、して実績を積み、国土交通省に自己を売り込む。 3.【海上保安庁】 海上保安大学を卒業のうえ、国際機関(国際海事機関、国際水路機関、国際航路標識協会)を担当する保安官への転属願を提出する。 国際会議では、「会話戦争」と揶揄されるように、互いに利害が衝突する戦場につき、ときには激しい応酬が少なくありません。 そのため、国際会議を担う人材は、卒業した学科や海技資格よりも、ディベート能力とプレゼンテーション能力が高い人が求められます。 したがって、どの学科を卒業したら良いか、大手船社に就くと良いか、と思案している次元では、国際会議に不向きです。 ちなみに、私は前述2の方法で成し遂げました。
ありがとうございました。 やはり純粋な船乗りを目指そうと思います。
非常に穏やかな面接で、学生の話にも耳を傾けてくださるような面接官の方々でした。着飾らず、ありのままの自分をお伝えするのがいいと思います。キャッチボールを重視する...
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