宣伝効果もあったから、スシロー炎上少年を皿洗い等で許すべきか? . 以下、元フジアナの長谷川豊氏主張。 ・スシローが怒るのは分かるが、子供相手に部外者が騒ぎすぎ

url先の記事を観ました。 個人的な意見です。 ｢企業会計を理解出来ない者が、能書きを垂れてはいけない｣、これが小生の意見です。 アナウンス効果は、対象事象発生直後に表面化するケースもあれば、その影響が、水面下且つ長期に渡って影響することもあります。今の段階で、株価変動のみを取り上げて、能書きを垂れた処で｢何の価値もありません｣。 ｢財務部隊に所属して、中長期経営計画の変更･資金調達の影響等を、一からしっかりとお勉強してきなさい。能書きを垂れるのはそれからです｣ということでしょうか。云うのは勝手なんですが、冒頭で｢自分は法務も会計も、知識がありません。だから、間違っているかもしれません｣と宣言すべきことです。唯の売名行為なのであれば、仕方がないのかもしれませんが。 各店舗のメンテナンス費は、計画の中に盛り込まれている筈ですけれど、今回は予想外の大型出費となる筈です。たった1店舗の不祥事が、全店舗の経費増へ繋がってしまう、という話です。損害賠償請求には、この点も盛り込まれている筈です。何となれば｢実損となる費用額が、簡単に見積もれるから｣です。予想額ではなく、ほぼ確定値ですからね。 ｢昔なら許された｣というのであれば、昔は、家庭教育がしっかりしている処であれば、実の親が、息子が半死の状態になるまで徹底して殴り倒しています。その死に掛け同然の子供を無理やり引き摺って、先方へ土下座をしに行く、これが昔の教育法でした。自分が幼い頃(60年代)までは、その様な家庭もそこそこに有りましたからね。それが出来るのであれば、氏の言い分も多少は理解できますけれど。｢あんたの育った時代は、甘々で軟弱の、上げ膳据え膳的指導が主流だろう｣と思う次第。