車イスインフルエンサーがイオンシネマで起こした事件の結果… イオンシネマは今後一切車イスの方を支援しないと心に誓ったみたいなんですよ。 これについて皆さんの意見を聞きたいと思います。

これは中嶋涼子の自業自得だと思います。 障がいを持っている人に対しては合理的な配慮がなされているのか・・・がポイントになっています。 映画館での合理的配慮を考えると・・・席を自由に選べることが合理的配慮だとは思いません。 この方はイオンの職員に移乗介助も求めています。 私は介護福祉士も持っており、現場経験もありますが、移乗介助は素人が出来るものではありません。コツがあります。 合理的配慮を考えると・・・車椅子使用でも映画が見れること。車椅子が運転、回転出来る十分なスペースがあること。段差が少ない、若しくは昇降機がある等で移動が容易であること。 等々だと思われます。 合理的配慮なのか、障がい者優先なのか・・・は大きな違いです。 色々な人間がいます。お互いに配慮が必要です。 １つの特性に特化したものを声高に主張するのは、配慮ではなく利己主義だと思います。 お互いの配慮や気遣いというものでより良い社会になると思っています。 障がい者側に配慮が無いのであれば、設営者側の配慮も無くなってしまうのが自明の理ではないでしょうか。 配慮が理解出来ない人が相手の配慮のみを求めるのは・・・違うと思います。 ちなみに、私は障がい児保育の仕事をやっていますので、どちらかといえば障がい者・児寄りの考えです。 その立場から見ても・・・今回の中嶋涼子氏のやり方は問題があったと思います。