最近話題の前澤社長率いるＺＯＺＯという会社に非常に興味があります。 ネットなどの情報によると、ＺＯＺＯは、社長だけがもうかって、従業員の待遇はブラックだといいますが、本当ですか？

前澤氏はブラックで儲かった？ではなく、自身が所有する株価が上昇しているだけです。（現在は収益を下方修正したため株価は下がっています） 待遇だけではブラックと判断できません。 ブラックは長時間労働であったり、無賃労働を強制したり、残業代や給料未払い、ノルマを背負わせる、パワハラなども含むので、表面的なものでは判断つきません。 募集要項だけ良いこと記載してあって実際は全く違っていた事も良くあります。 ブラック企業はの殆どは業績が傾いてブラック化していくケースが多く、もともとはきちっとした会社であった場合が多く表面的なものではわかりません。そのため現役の従業員のリークや元従業員の告発でブラックと発覚することが多いです。 ZOZOで一つだけ気になるのは非正規雇用比率67パーセントと異様に高いことです。 ファーストフードやコンビニのように店頭販売している訳でもなく、2764名のうち1860名が非正規雇用です。 この状況になると社内の3人に2人が非正規雇用者であるため、会社の中で非正規雇用者が正規雇用者と同じ責任を持たされ、正規雇用者より低い賃金と条件で働かされるケースが多くなり、ブラック化しやすい状況にあるかもしれません。 通常の企業は正規雇用者だけでは賄えない部分を臨時に派遣やアルバイトを雇います。ZOZOの場合は反対で正社員で業務を賄うではなく、最初から非正規雇用で業務を遂行しようとしている・・それがZOZOの従業員に対する考えとも言えます。